- Amazon.co.jp ・マンガ (209ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403618505
感想・レビュー・書評
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全5巻
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全5巻。
2巻目から泣けてしかたなかったです。
水月先生の本だからハッピーエンドにはならないんだろうなと予期させておいて、やはり…という結末が待っています。それでもどんな幕を迎えるのか気になって読んでしまうのは、登場人物たちと同じように読者も救われたいからでしょうか。だってあまりに切くて苦しくて優しいんだもの。
最後に正人の未来を守る選択をする艮は、正人が言っていたとおり、悲しい。
でもある意味これは大切な存在の未来という命を守ったハッピーエンドなのかも。
この先、もしかしたらそれぞれの生きる道が再び交錯して…と期待したくなる(そのときこそ幸せになって!と願わずにはいられない)登場人物たちがとても愛おしいお話です。
それから、化け物だろうとなんだろうと相手を慮る心を持ったなおは本当にいい子だなと思いました。 -
最後の切なさでそれまでの滅茶苦茶さが洗われた。
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不思議世界。艮(うしとら)かっけー。
でも人がどんどん死んでゆくー(汗)
アンハッピー好きにはいいですよ。 -
なんというかラストを見て、良かったと云っていいのか迷う。
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これは未読なんだけど<BR>
たぶんまた私の好きな話だ -
独特の絵と雰囲気。艮カッコよすぎだと思います。
後半割と壮絶でしたが…大好き。 -
ここで『オロロン』も完結しましたw
話的にも似てますし・・・よかったよかった・・・よかったのか?^^:残酷で孤独で愛で仲間で泣きます -
残酷な現実と弱くて強い者たち。最終巻。
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鬼火の台詞は私が一番欲しくて、もらえない台詞。こういう最後しかないのかな。