- Amazon.co.jp ・マンガ (170ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403618734
感想・レビュー・書評
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とある高校の弓道部のお話。
弓道って文化系よりのひとたちが集まって来る感じだと思う。登場人物もちょっと変わってて、マイペースな人が多い。
巻を追うごとに、スポーツ路線だったり同性愛だったり、だいぶ話の感じが変わってびっくりしたのだけれど、すこし冴えない主人公たちの淡い恋模様を描いた1巻のオムニバス形式が一番好きだったので一貫してほしかったなぁ。
好きな子の心の中を読んで、その娘の架空日記を作っている男の子の話が面白かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
西さん、大好きなんだけど
やっぱりどうしても合わない話は合わないんだよなあ
好きなのに残念過ぎる
そしてこれが何でか最寄りの図書館で新刊として入ってきてたのも謎 -
西さんの魅力はなんて言ってもネームと間。やたら言葉で説明しようとしないからページが綺麗。日常の何でもないよな事を、吹き出し少なに(これたぶんすごくむずい)面白おかしく表現してしまう画力凄い。
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BLに入るか入らないか迷っているところ。主人公がコロコロ変わるけれど、世界観は同じで弓道に入っている男子がイロイロするお話。
あれもこれも微妙に入っている感じだけれど、こんな爽やかな学生生活ってあるのかなぁ。 -
「好きすぎて空回り。恥ずかしすぎて自爆。」
そんな弓道部部員たちの恋(友情含)模様。
笑いをこらえるのが必死でした…面白いです! -
1巻が面白い 二巻以降はさほど
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【友人から拝借】
ものすっごい久しぶりの西さん作品。 思春期にハマって読んでいた作家さんはある意味トラウマで、今まで敬遠していたけど…面白かった!
弓道部のそれぞれの男子たちがメインを引き継いでいくオムニバス形式。 かなり変態ちっくなキャラが目白押しでイイ… 特に「好きな女子になりきって本人の日記を書く」のが趣味の宝代はかなりキモい残念男子(笑)
ゆるい青春漫画として読んでも楽しいけど、西さんの素晴らしさが最後に拝めて涙が出た。 亜子ちゃん妖精?(笑)
これを読んで、自分の中で大切だと思う事が何年経ってもブレてないとわかって嬉しかった。 -
最初の方はよかったんだけど、話が進むにつれてあんまりでした。残念!!
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ゆるくて楽しい。ちょっとどきどき。弓道部のはなし。4巻まで読んだ。
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所々コマ展開というかコマ割りというのか、ストーリーの読ませ方がすっ飛んでたり、曖昧だったりと、この人の初期のものによくみられる傾向こそあるもののちゃんとワクドキしながら楽しめた。
ひらひらひゅーんは「もえもえきゅーん」のことだったのだろうか。
なんというか耽美的で始終目のやり場に困るよな美男子がひしめいているのだが、誰もが女性的で少女漫画だなとも思ったり。少女漫画だからいいんだけど。やっぱ智和がいちばんかわいい。 -
元弓道部員としては、もう弓道というだけで飛びつきましたが。さすが西先生!!いい・・・すごくいいです!ありがちな弓道描写のミスもありませんし、むしろあるあるという感じすぎて。部員のそれぞれに焦点を当てており、それぞれの視点でたのしめます。個人的には2話目の宝代くんの話がツボ。絵柄もかわいくて、ゆっくり空気が流れている感じが好きです。
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弓道男子。
個人的には1巻の妄想超能力者、宝代のとこがお気に入り。 -
独特のゆるさと高校時代のさわやかさと、そして少し心のどこかがざわめくような短編で構成された弓道部の日常。この巻では部員の1人にスポットをあてた話がいくつが入っている。
私はこの漫画は作者買いしたが、やっぱり西せんせいははずれないな!と思ったのである。この漫画は4巻まで読んでみるべき。各巻で話は終わるのだが、ぜひ最後まで読んでほしいと思う。
なぜか?
それは私的に4巻に西せんせいの何もかもが入ってる、気がする、からである。
とりあえず私的な感想です。しゃしゃってすいません…。 -
一巻所持。
イケメン揃いの弓道部でうらやましいです。
こんな青春したかった。 -
3巻を入手し、再読。
1巻が一番好きかもしれないんだけど、どういう話だったかあまり残らないので、不思議。他の西さん作品と比べると、主要キャラが抑え目に描かれているのかなあ。女の子の日記を書いちゃうメガネが好きキャラ。 -
変な人がいっぱいで楽しい。
袴もかっこいいし青春だし、久々にはまれるモノにであった! -
弓道部経験者としてはもう最初から最後までにやにやが止まりませんでした!ツボが多すぎます!
あああ、もう一度弓を引きたい…! -
西さん恐るべし…私をここまでハメこむなんて…
弓道やりたくなっちゃったじゃないか!
「あ――― 俺は変態だとも。」
「悪く言うな」
「俺と仲良くしたいんだったらそう言やいいじゃねぇか」
「本当の俺って …………なに?」
「はじめっから私そう言ってたじゃないの」
「……落とそうとしたわけでもないし 落ちようとしたわけでもなく」 -
「おとこの一生」ではまって読み出した西さん。読むのは3作品目。
高校の弓道部を舞台とした恋愛オムニバス。毎回主人公が変わるので楽しい!
男の子達の葛藤具合が面白い。
変態風味の宝代(妹も!)と小姑堀口が好きだなー。
後オヤジスキーとしてはまだ後ろ姿しか登場しない顧問の大小田先生が気になる…。
弓道部の中だけで恋愛模様が繰り広げられてるのがちょっとだけ不満。
この後新しいキャラが登場するのか、これまでのキャラが絡んでいくのか、続きを読むのが楽しみ。 -
『娚の一生』の作者さんです。
弓道部のマンガなんて珍しいですね。一部ホモっ気のある話もありますが、おもしろいです。特に第2話が気持ち悪くて好きでした笑
ちなみに弓はそうそう簡単に折れませんw -
借り物。変な人しかでてこなくておもしろい。
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西さんは2作目ですが、こちらもよかったです。高校生が主人公というのがなんだか新鮮に感じる…。独特のほえほえした間がいいです。弓道部が舞台だけど、決してスポ根青春学園ものではない。
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やりすぎとか勘違いとか、そういうもの全部ひっくるめて可愛らしくなってしまう話でした。
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友達に借りて。期待せずに読んだら面白かった!!!短編読みきりみたいな感じ。弓道にも興味が沸いた。続きがよみたいわー。10.03読了。
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私自身弓道経験者なので本屋で見つけた瞬間即買い!
このゆるい雰囲気がいい。
弓引きたいなあ。
また始めようかなあ。 -
西炯子の弓道青春グラフィティ<br /><br />えー、面白すぎます。<br />共学高校弓道部の不器用で真っ直ぐな男子たちの交流を描いた青春モノ。<br />オトコ目線なのに、ヤオイじゃない(ヤオイ要素もなきにしもあらずだが)少女マンガって昨今貴重な気がする。<br /><br />青春モノとしては珍しく、一話完結に近い形で、毎回違った主題を描く。<br />同性愛と異性愛の狭間で苦しむ話だったり、想いを寄せる女子部員の日記を妄想で毎日綴る男の話だったり、とにかくテイストは様々。<br />ただ共通しているのは、みんなまっすぐで、騙しやすかしがないところ。<br />読後感は爽快そのもの。読んでいても気持ちいい。<br />各話にパンチがきいていながら、ふんわり綺麗にまとめる西炯子のセンスには脱帽。
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わー久しぶりに手に取ってみたら、すごい良かったー。いい感じに力が抜けてて、それでもじわ〜んとくるね。
少女漫画というにはなんだか不思議な感じ。 -
STAYシリーズよりも和気あいあいあいな空気。
でも心の機微をピリッと表現している部分は健在。