少年魔法士 (14) (ウィングス・コミックス)

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レビュー : 31
  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784403618888

感想・レビュー・書評

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  • うわあああああああああああん。゚(ノД`)゚。

  • 食い極道のカルノは遂にレヴィさんまで完食。
    何処まで行かなければならないのか…。

  •  やっと続きが読めたよ〜〜、なんて思ってたらレヴィが死んじゃったよぅ。結構レヴィ好きだったのに。ああ、でも話は面白かったので星5つ。良い死に方はしないと思ってたけど、カルノと融合とは思わなかったっす。レヴィは消え方もなんか切なくてね。若い後輩を最後まで気にかけちゃってさー。

  • アークとカルノの対決・・・なんだろうがアークとレヴィとナギの三角関係の痴話喧嘩。が、周りはそうは見ないだろう。というあたりこれからカルノの人生を更に過酷にしていくのだろうと思うと辛い。レヴィの人生も過酷だけど、ある種の清々しさがあるのが救いか。イブキはこの騒動の中心に居るべき人物なのに読者と共に置いてけぼり感が漂ってます。ローゼリットとイブキにしか心を開いていないように思えたカルノがユーハやハイマンには好意を持っているようで良かった・・・とも言えないから辛い。どう転んでもカルノは辛いわー。

  • 【読書記録】

    少年魔法士14 なるしまゆり 新書館

    「エーテルに心はない」から続く下りに一番泣いてしまいました。
    「エーテルであろうと 自然の何であろうと どんな現象であろうと」
    「人の心なんて持ち合わせていないの」
    「人が心をぶつけて意味があるのは 人の心だけ」
    「あなたは世界の中の一人 大きなものの中の個の一つ」
    「他の何も あなたたった一人の怒りなど 何も関わりなく回り続けている」
    「私達は心とは無縁のものに囲まれて生きているの」

    何故でしょうね。
    関わりが無いと言われているのに、むしろ非常につよく繋がりを感じさせられました。

    「私達の想いなど関わりのないものに包まれているから 私達のような未熟な生き物は生きていけるのではないかしら」
    その後に続くこの一文は、読んだ当初は同意できなかったのですが、日が経ち、考えを反芻するにつれ、「あ、なるしまさんはこういう事、こういう感じのことを表現したかったのかな」とちょっとわかるようになりました。
    こういう、後々考えて咀嚼して味がでる物語が好きです。
    まだ同意できないですけどね。それでも、そいういう風に考えても良いかな、と自分の世界が広がるのが楽しい。

    章が進むのは嬉しいけれど、終わりに向かっているというのが非常にもったいなく感じるのが『少年魔法士』です。


    レヴィさんが、まさかそんな、フラグ立ってましたが……。まさかそんな。まじでサロメってしまわれるなんて。

    でもなんか、あんな風に笑えるなら、いいかな、と思ってしまいます。
    カルノ坊ちゃんが大変そうですが。
    勇吹のいうように、いつかナギさんの答えを聞きたいです。

  • 待ってましたの久し振りの新刊。
    なのに目を覆いたくなる展開。いや、だからこそ気になる展開な訳で。
    続刊が9月に出るらしいので、続きが早く読みたいです!

  • 9月に出る新刊も楽しみ。

  • 待たされすぎて今までの話しの流れのポイントを幾つか忘れていた。
    でも出てうれしい!
    サロメの話が出た頃から覚悟はしていたけど、
    レヴィにショックを受けるみんなはとても真っ当に生きてるなあと思った。
    このへんの容赦のなさはさすが著者というべきか。

    ラフィトウさんの、上から目線のことも言うけど同時に謙虚っていう、
    若者に対する姿勢が印象深かった。
    ラフィトゥさんも若いんですが。
    人間以外のものは善悪に左右されないってたしかにその通りだよな~。

    必要以上に感情を振り回さないで生きていきたい。

  • こんな…こんなのはないよ。まだか、まだ足りないというの。まだ奪うの。読み終わって、何が起きたか判らなくて呆然として、把握してからじわじわじわじわ。後から後から泣きました。ずーっと予想はしてた。きっと彼は死ぬのだろうと。だけどそんな最期は予想してなかったよ。したくなかったよ。ひどい。ひどい。最期まで笑って、愛したまま、殺されたの。きっとそれでも愛して、許して、だけど読んでる側はどうやって許せばいいかわかんないよ。レヴィはそれで良くても、ちっとも良くない。そんなのってないよ。勇吹とカルノも可哀想だ。まだ奪うのまだ奪うの。
    「出来るから多くのものを奪われたはずなんだ」
    その悟りのような決意のような見つけた道筋が哀しくて、そうでもなきゃ見合わないだろう…!って、そうやって納得しようとして前を見たのにまだ奪われる。
    なんでいるの?って聞くカルノが哀しかった。レヴィとカルノの会話が哀しかった。勇吹にさせたくないんだよって。カルノはもう優しさを知ってる。もうレヴィじゃないね。記録。記憶。ユーハの事に憔悴していたのに追い打ちどころじゃない。カルノの中にあるのはただの記録。つまり。永遠に愛してる。そう言ったのは、思ったのは、記憶。生きてた時点の最期の記憶。レヴィは満足だったかもしれない。それを知った取り残されたカルノはどんな気持ちなんだろう。好きで食べたわけじゃないカルノは。

    ナギには心があるの?何が目的なの?否定しないって勇吹は言ったけど、難しいよ。どうして殺せるの!

    どうか勇吹とカルノだけは、今のままで、変わらずに、死なないで欲しい。どうかどうか。生きて、幸せになって。



    ユーハとの過程がなくてすっ飛ばして、覚えてないだけ?話飛んでる?13巻まできちんと読んだしそれはないなと、あっさりだなと思ってたら、伏線でした。ちゃんと呼応させて、じわじわじわじわ染み込ませてくる感じがなるしまさんだなぁと思いました。死の捉え方もここでもやっぱり面白い。完全なる過去。この巻に限らず、既刊も辛い部分多いです。理解して受け入れるのに時間がかかった。辛くて哀しくて。6年振りだから今までもそうやって読んで来た事を忘れてました。

  • ものすごく待ち続けた14巻、なるしまさん、本当に容赦なさ過ぎっ(涙)でもなるしま作品に、ものすごく惹かれちゃうんですよね。さすが!

    「人が心をぶつけて意味があるのは人の心だけ」

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著者プロフィール

性別を問わず、多くのファンを持つ実力派作家。
代表作は『少年魔法士』『鉄壱智』『ライトノベル』など。

「2014年 『ぼくと美しき弁護士の冒険(3)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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