- Amazon.co.jp ・マンガ (171ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403619014
感想・レビュー・書評
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「パーム」シリーズ第31巻。
シリーズ9話「蜘蛛の紋様 Art of Spider」第2巻。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初めて読んだのは・・・確か番外編の『タスクくんちりぬるを(だったかな^^;)』だったはず。
本編の合間のショートコメディだったけど、当時珍しい感じの絵柄に引き込まれました。
その後本編が再開し、『星の歴史』あたりだったと思う。
それはそれは魅力的なストーリーで、あっという間に既刊本を揃えてましたね。
大河的なストーリーにコミカルだったりシリアスだったり。
もう少しでシリーズが終わると思うと・・・泣けてきます。
とりあえず書棚には最新刊を置いてみました。 -
けっこう、怒濤の展開だった1巻から見てみると、淡々とすすんでいる感じの2巻です。
それでも、この物語のもつ重さとか、深さとかは、淡々と進んでいても、変わらないものがあります。
てっきり、物語としては、カーターの一族のお話が中心だと思っていましたが、ジェームスのお話もクロスしています。
2人の出会いぐらいまでがかかれるのでしょうか。 -
待望の2巻!! やっと出た!!
1巻のアリス(カーターの中学時代の彼女)の話が
こんな風に出て来るなんて・・・ショック。
ほんとうにカーターの人生も波瀾万丈。
これまでのパームで、断片的に出て来た登場人物の過去が
だんだん明らかになってきて、
20年近く(もっとか?)伏線を張り続けて来た
作者の凄さに圧倒させられる。
結末がわかっているだけに辛いよ〜!