艶漢 (アデカン) (1) (ウィングス・コミックス)

著者 :
  • 新書館
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本棚登録 : 1390
感想 : 109
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403619175

感想・レビュー・書評

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  • 表紙に惹かれました。
    艶やかで色っぽい。
    変な傘作りの職人で、いつもだらしなくフンドシを付けたがらない・詩郎と何事もきっちりしていないと気がすまない、熱血漢の巡査光次郎がエログロ・猟奇な事件に巻き込まれるお話。
    仮想江戸的な世界でBLかと思いきや、そうでもなく。
    アクションだけでもない。
    読んだ人だけが味わえる、奇妙な感覚の漫画です。

  • すごい色っぽい!好き!こんなにそそられるのにBLじゃないなんて…ショックすぎる…!

  • 絵はすごくいいんだけどなんだかわからない。

  • タイトル通り艶やか。
    そして表面だけでは分からない人間の醜さ。
    そこが一番のグロさ。

    『合わせ鏡』の回の金魚傘売り衣装、とても素敵。

  • 明治くらい?の時代設定と、だらしないけど訳ありで美しく強い詩郎と熱血漢で生真面目な巡査光路郎のコンビがとても良い。一話完結で事件を解決しつつ、詩郎の過去や大きな陰謀が絡んでいくタイプのお話。耽美な世界観がすごくいいなー。映像でも観てみたい感じ。

  • 別の時代別の人生で出会ったらこの漫画をいい漫画だなありがとう!と思える私もいたかもしれない、と思える漫画だった。
    絵がきれいなことがあんまりプラスに働かない時ってあるよ。

  • 大正浪漫な雰囲気溢れるものが大好きなので購入。精緻な書き込みや衣装センスに惚れ惚れとします。
    ただ残念に思ったのは台詞回し。どう見ても大正〜昭和初期のような世界観でいきなりノーフンだのサイヤ人だの現代語が飛び出てくるのはちょっと……。
    まだ一巻のみですが、この作品は話を読むというより絵を見るものなのだなと感じました。

  • 訳ありの主人公と世話焼き警察官を取り巻く人情話し。
    イラストがとてもきれいで、飾り物なども見ていて楽しい。

  • 一巻のみ。

  • 物凄く絵が綺麗。同人誌的なノリにちょっと引っかかるところがあるけど、中々面白かった

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著者プロフィール

2007年、漫画家デビュー。
代表作に、舞台化もされた『艶漢』(新書館刊)、『廃墟少女』(講談社刊)等。
その独特なヴィジュアルと世界観で多くの漫画ファンを魅了し続け、イラストの世界でも、 その才能をいかんなく発揮している。
最新作『巨乳好きなのにBL界に転生しました』では、コメディーの新境地を開拓!


「2023年 『巨乳好きなのにBL界に転生しました(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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