コランタン号の航海 ─ ロンドン・ヴィジョナリーズ (3) (ウィングス・コミックス)

著者 : 山田睦月

• 新書館 (2010年1月23日発売)

感想・レビュー・書評

[blueclover28さんの感想 · 2020年6月22日]

王道設定ロンドン橋が英国の霊的守護の要というお話。
作中に登場する童謡ロンドン橋落ちた～♪の和訳が物語と上手くリンクしていてすてきな訳でした。
不思議と科学に翻弄されるルパート君の普通であることへの迷いと惑いが吹っ切れた巻でした。
不思議側にアンリに続いてインドの少年アルジュンが登場しました。
物語はインドへ航路を取るのかな？
もしかしたらこの先植民地支配や奴隷貿易等の搾取の歴史にも触れるのかも？
この先物語がどう描かれてゆくのかたのしみです。
はみだしコランタンがいちいち興味深くてこの巻も読み応えがありました。

[うぉっかさんの感想 · 2014年8月14日]

ロンドンでの騒動は終了。

メスマー主義の説明とか、ちょっとややこしいところは読み飛ばし気味☆

コランタン号の不思議は謎のまま？
新たな航海へ。

[かなのさんの感想 · 2010年5月2日]

ロンドン編終了です。次の冒険も楽しみ

[ほたさんの感想 · 2010年2月6日]

ロンドン編終了～ようやく海にでるのかな？

[Ｕｍｉさんの感想 · 2010年2月4日]

ロンドン編終了〜
次はアフリカ、インドらしいです。
続きがちゃんと出せるように、いっぱい売れるといいが。
船萌えでも制服萌えでも後悔させないと思うので、買ってみてください。