こいあじ (ウィングス・コミックス)

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  • 新書館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403619748

感想・レビュー・書評

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  •  作品の幅の広さに驚き。「さよならジュリエット」が一番好きかなぁ。あと気になるのは「彼女からFAX」。読み終わて鳥肌が立ってけれど、自分の解釈に自信がない…。

  • 振れ幅の広い短編集。

  • いやー、何というか
    タイトル通り「濃い」作品集だなぁと。

    センシティブなお話から、
    ギャグっぽいものBL(…でもないけど)っぽいもの
    ホラーちっくなものや生理的に痛いものまで盛りだくさん。

    心地のよい「線」「白さ」ですし、
    作品集なのでいいんですけど、
    個人的には、もうちょっと一貫性のある
    まとめ方してほしかったような(笑)。

  • この時期のWingsだったら多分、リアルタイムで読んでるなー…
    今度母親に感想を聞いてみよう。

    安定の西炯子ではあるが、ベトナムの話のあたりから少し失速。
    それでも、

    「“自殺”ってのは寿命だぞ」

    この言葉にひれ伏すのであった。

  • 可も無く、不可も無く…

    ただ、とりあえず古い…ね

  • 最初の話がよかった。なので星3つ。

  • テーマも絵柄もずいぶん古いなあと思ったら、それも当然。全部10年以上前の作品なんですね。
    これもうちょっと違う纏め方か売り方しても良かったんじゃないかなあってかんじ。新書で並んでるのをたまたま買って、はじめてこの作者に触れる人が誤解しちゃうじゃない、勿体無い。

    話の傾向としては男主人公の恋愛話が多くて、それがどこか神秘的でポエティックなのがせつなくて可愛かったです。

  • 短編集。「さよならジュリエット」が好き。

  • 「うすあじ」同様こちらも懐かしい・・・。

    実は「密林の二人」が好きだという事実はヒミツだ。

著者プロフィール

鹿児島県出身。1988年『待っているよ』でデビュー。代表作は『娚の一生』『姉の結婚』。

「2018年 『キスする街角』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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