- Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403619892
感想・レビュー・書評
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BL色は薄め。
原作を知らないが、たぶんとても合っているのではないかと思う。
原作も気になるところ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
もともと、藤たまきさんの漫画が好きなので買ったのですが、今回の漫画は小説の原作がついてます。しかも推理小説です。藤たまきさんの繊細な雰囲気を残しつつ、骨太な推理小説が楽しめました。BLではなくブロマンス的な感じもありますが、触れそうで触れない一線も好みの私はかなり萌えました。お話も推理小説とはいっても優しいお話でしたよ。引きこもりとその親友が織りなすストーリーに推理小説なのにほっこりしてしまいました。
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2011-6-29
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なかなか面白かったです。
お二人の友情が、素敵ですね。
ひきこもり探偵というのがまた面白い -
坂木司『青空の卵』を藤たまきさんが描いてるコミカライズ、読んだのは1巻だけだが、鳥井と坂木の共依存関係の描き方がこの上なく自分好みで、物凄い萌えた。坂木がマイナス感情を鳥井の前で露わにすると、鳥井まで不安になってはらはらしてる表情とかもう…原作はいかほどか。藤さんの絵柄で読む鳥井のはらはらと不安で坂木をちらちら見る仕草とか、原作で描写されてるのか、はたまた藤さんの解釈なのか、この辺が気になるが、とりあえずコミカライズは全部買おう、その間に原作を先に読んでおこう。シリーズものだしなぁ。ハマるかもしれん。探偵ものとしての醍醐味的には稚拙だが、人間探索としての探偵ものとして読める。
「匂い系」として触手が動いて藤さんのコミカライズに辿り着いたが、2話目の『秋の足音』なんてまるっきりBLだしね。原作がBLではない、と言う所は、彼らの関係を鳥井が鈍感な坂木に「謎を解き明かす探偵」宜しく説明してしまう台詞があるところだな、本気のBLだったら「匂い」だけで読み手には解るからこの説明台詞は必要ないし(笑)。
様々な意味合いで「疑惑」と言うものが生まれてしまったら「共依存」ではなくなり単なる「恋愛」になる気がする。疑わず依存し切る、と言うのは恋愛よりも実は萌える。坂木が鳥井に対して純粋な気持ちで「一番の友達に」なりたかっただけなのか、孤独な鳥井が自分だけに向かう様に精神的に弱っている隙をついて共依存の関係を結ばざるを得ないようにすると言う下心があったのか、はたまた鳥井に惹かれる自分の感情をきっちり理解する前に共依存の方を取ったのか。BLとして書かれてないのでそこまで踏み込んで書いてあるのかこの先のお楽しみだが、物凄く『高3限定』の小野の「不具合のある外見に惹かれる嗜好を持っている」と言うあの感じに酷似している気がしてならない。依存関係を結ぶのが目的なのか、結果としてそうなってしまったのか、この二つは根本が全く異なるからなぁ。
男同士の共依存の方がBLより萌えるかもしれん…と言う気がしてきた。違うか、誰にも立ち入れない共依存同士の関係だったら同性愛じゃなくても、もうそれは恋愛感情と同じくらいの破壊力だ、と私が思う、って事だな。 -
原作は馴染めなかったのだが、藤たまきさんの書かれるキャラクターの雰囲気には合いそうだと思い、このコミック版を読んでみたところ、すんなりと読めた。
単に自分が、原作の文章との相性がよくないだけなのかもしれない。 -
この2話は原作もドラマも見たんですが、絵がドストライクでつい購入。鳥井…ドラマよりかなり美けiげふんげふん
3話以降原作で読んだことがないので早く2巻出てくれないかなと待っています
でも見た感じまだしばらく出なそう…?この漫画家さんの他の本も見てみたいなー -
BLではないですが、ヘタなBLよりよっぽどBLっぽいです。事件ものではありますが、どことなく優しい感じ。主人公(なぜに作者と同姓同名…?)の鳥井への執着にニヤニヤしてしまった…2巻以降も出たら買いたいな。
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この原作とこの作画…組み合わせを思いついた人さすが!繊細な絵がぴったりきてます。しかしまあ、下手なBLよりよっぽどBLですよ!
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鳥井の髪が黒髪(ベタ)じゃないなんて…!と思った。
登場人物の風貌は思い描いていたのとは大分違うが、
繊細なタッチと柔らかい雰囲気は原作通り。