平台がおまちかね 出版社営業・井辻智紀の業務日誌 (ウィングス・コミックス)

著者 :
制作 : 大崎 梢 
  • 新書館
3.54
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本棚登録 : 351
感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403621055

感想・レビュー・書評

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  • 『一人前の営業マンをめざす井辻くんが、新刊フェアのご案内からポップの暗号解読まで、日々の業務(?)に奔走するハートフル・ミステリー』
    書店と出版社営業の裏側が少~し垣間見えた、感がしましたが…

    これ、ミステリーだった!? のね。。。

  • 書店を巡る出版社営業の日々。

    出版と、本を読み手に届ける人たちのお話。
    本好きで、本に関わっていくことを選択した人たちのエピソードがそれぞれ温かいお話で、面白かった。

    吉野さんがもう少し絡むかと思ったら出てこなかったり、安西さんがヒロインかと思ったらそうでもなかったり、成風堂のバイトさんは結局からまなかったり。
    伏線が消化しきれていない印象があるのは、途中で終わってしまったからだろうか。
    ちと残念。

  • 2011 5/19読了。Amazonで購入。
    @ariyosiのブクログで見て気になったので買ってみた本。
    出版者の営業と書店を舞台にした漫画。
    本と書店が好きならいいかも。
    ミステリ的な部分はおまけ。

    同じ原作・漫画コンビの成風堂書店事件メモも購入を検討する。

  • 本屋シリーズとでもいうのかどうか。ほのぼの謎解き。

    本屋の裏側も見えて、おもしろい。
    殺伐としていなくて良いね。

  • あ、これミステリーだったのね、と終盤になって気付きました(笑)
    ざっくりいうと、出版業界を舞台にした死なない日常ミステリー、です。 
    ミステリーとして読むにはちょっと弱いですが、お話は充分たのしめました。 
    ひたむきな主人公も好感もてますが、真柴のキャラ、いいなあ。 
    原作の小説も読んでみようと思います。
    小説→漫画で読むことはあるけど漫画読んで原作が気になることはあまりないので、うん、好きなんだろうなあ私。

  • 番子さんの新刊、営業さんの業務日誌です!
    書店員は読んで損ナシ、これからは営業さんにやさしくしようと思いました。

  • 原作を読んでたのですが、コミック版も購入しました♪
    第二弾『背表紙は歌う』を、近々読み始める予定なので…たまたまですが復習になって、ちょうど良かったかな??って思ってます(^^ゞ
    美形ばかりが登場することが多い少女漫画では珍しく…普通っぽい主人公と親しみやすい絵柄に好感が持てますよね(*^_^*)
    身近な謎を解くミステリに合ってると思います☆

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著者プロフィール

愛知県出身。
2000年、「月刊ウィングス」(新書館)の『NO GIRL,NO LIFE!』でデビュー。書店でのアルバイト経験をもとにしたエッセイ漫画『暴れん坊本屋さん』(新書館)で注目を集める。代表作に、近代日本文学を題材にした『よちよち文藝部』(文藝春秋)。ストーリー漫画では、若き女帝と侍従の少年の恋を描いた『パレス・メイヂ』(白泉社)がある。

「2022年 『ひらばのひと(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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