平台がおまちかね 出版社営業・井辻智紀の業務日誌 (ウィングス・コミックス)

著者 :
制作 : 大崎 梢 
  • 新書館
3.54
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本棚登録 : 351
感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403621055

感想・レビュー・書評

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  • 大崎梢原作小説のコミック版。大崎さんの「配達あかずきん」は読んだけれど、平台はもういっかなぁ、と思い読まなかった。図書館のコミックコーナーにあったので借りてみた。コミックなので、ドタバタ感が倍増している(原作読んでないけどw)。

  • 面白かった

  • 原作を読んだ後に、漫画も書籍化されていたのを知ったので買ってきた。
    たまーに等身が変な気もしたけれど、原作をうまくアレンジして漫画として読みやすい
    形にしてるなあと思います。
    しかし真柴さんはなんか漫画映えするキャラだなあ(動かしやすいのでしょうか)
    「ときめきのポップスター」のポプコンがそれぞれ個性あふれる感じになっていて
    好きです。さすが書店員さんというべきか。

  • 出版社(営業)と書店さんとのやりとりとか業界が垣間見えたり、ほのぼのとした流れとミステリ要素が面白かったですね

  • 原作があったことも知らず、ジャンルがミステリーだとも気づかないまま読み終えてしまいました。

  • 妹に借りて読了。
    うむむ、やっぱり小説版も読まねば!
    最後の方のポップ対決の所で、ジョン・ダニングとか恩田陸とかが出てきて思わずにまにま。

  • 書店を巡る出版社営業の日々。

    出版と、本を読み手に届ける人たちのお話。
    本好きで、本に関わっていくことを選択した人たちのエピソードがそれぞれ温かいお話で、面白かった。

    吉野さんがもう少し絡むかと思ったら出てこなかったり、安西さんがヒロインかと思ったらそうでもなかったり、成風堂のバイトさんは結局からまなかったり。
    伏線が消化しきれていない印象があるのは、途中で終わってしまったからだろうか。
    ちと残念。

  • 番子さんの新刊、営業さんの業務日誌です!
    書店員は読んで損ナシ、これからは営業さんにやさしくしようと思いました。

著者プロフィール

愛知県出身。
2000年、「月刊ウィングス」(新書館)の『NO GIRL,NO LIFE!』でデビュー。書店でのアルバイト経験をもとにしたエッセイ漫画『暴れん坊本屋さん』(新書館)で注目を集める。代表作に、近代日本文学を題材にした『よちよち文藝部』(文藝春秋)。ストーリー漫画では、若き女帝と侍従の少年の恋を描いた『パレス・メイヂ』(白泉社)がある。

「2022年 『ひらばのひと(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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