いづれの御時にか (2) (ウィングス・コミックス)

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  • 新書館
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403621314

感想・レビュー・書評

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  • 入り乱れる嘘偽りに、弘徽殿女御の強さ、空蝉の君の弱さとしたたかさ、王族の孤独と鬼たち敗者の憎悪、そして富士丸の純粋な愛情、さまざまなものが光る残酷で綺麗な物語だった。
    ……それにしても、2巻完結とは、無念で仕方ない……。せめて3巻くらいにならなかったものか。割合すっきりまとまったラストだったけど、もっと長く楽しんでいたかったなあ。

  • 子鬼丸が切なすぎる…

  • 面白かったです。

  • 本当は仲良くアットホームに暮らしたかったけれど、やんごとなき身の上により周りを巻き込んで血生臭くなってしまった人騒がせな悲しいお話。結局、恨みを募らせた首謀者である八の宮が美味しい決着で、小鬼丸ばかりが割を食った形はなんだかな~。そこんとこだけスッキリしない。

  • 表紙が好みなのでこちらを登録。ラストに伏線がどどっと活きてくるのが秀逸ですね。

  • あれ、二冊で終わり?何かもっと色々描いて欲しいような…物足りない感じ。

  • ようやく2巻だ〜と思ったら完結してた。2年半も経ってたか〜 間あいちゃったからな…。「みずら髪の『トーマの心臓』」言われてみればそうかな? てかんじだが。でも富士→小鬼のとこくらい?
    それよりたま君ちゃんと伴周のロマンスとか、今上帝と八の宮・院との確執なんかが良かった。

  • 読んでも読み終わっても前の巻が思い出せなかった…。2年半は長いよ。なんか、小鬼丸は人になれないまま終わった感じで切ないな。富士丸はふっ切れ過ぎだが。一番意味不明なのは夏政だよ。放火して女つれて左遷て。何の覚悟だったの?

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著者プロフィール

吟鳥子:漫画家。
2005年、ウィングス(新書館)に掲載された「ある幸福な人の噺」でマンガ家デビュー。2016年から2020年にかけてミステリーボニータ(秋田書店)で発表した「きみを死なせないための物語(ストーリア)」は、「このマンガがすごい!2018」オンナ編の第7位、「みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2019」の第4位、「2021年 第52回星雲賞」のコミック部門を受賞した。そのほかの作品には、「アンの世界地図~It's a small world~」など。

「2022年 『架カル空ノ音 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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