おじさんと野獣 (1) (ウィングス・コミックス)

著者 :
  • 新書館
3.69
  • (0)
  • (10)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 86
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (170ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403622311

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 全三巻読了。
    読み終えてみれば当初思っていたよりも童話的でした。

  • 面白かった〜〜

  • ~2巻
    野獣が人間界に受け入れられているのに違和感がある。
    何を目指しているかがイマイチ伝わらない。

  • 周囲からしたら確かに逆玉で生活は安泰、双子の可愛らしい娘がいて、何不自由ない人生に見える、んだろう。
    実際は偉大過ぎる義母と義母の作り上げた屋敷と慣習に取り込まれ息が出来ないくらいの重圧と、家族にはまるで空気のような存在の羊介。
    サラリーマン狩りに遭った羊介が逃げ込んだのは野獣の住む館だった。

    引きこもりの野獣と居場所がない羊介は腹ただしく感じながらも互いを憎からず思っていく。

    時折羊介の回想に現れる女性は誰なのか。今後も気にかかる1冊。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

7月31日生まれ。2010年、「Citron」(リブレ出版)にて『婚前旅行』でデビュー。女性誌、青年誌で活動中。主な著書に、『わたしは真夜中』(幻冬舎コミックス)、『真昼のポルボロン』(講談社)、『最果てから、徒歩5分』(新潮社)などがある。三度のご飯が好き。

「2022年 『僕はメイクしてみることにした』 で使われていた紹介文から引用しています。」

糸井のぞの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×