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Amazon.co.jp ・マンガ / ISBN・EAN: 9784403622939
感想・レビュー・書評
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タイトル通りシリーズ4作目。主人公がニールに変わったのでスピンオフ?どちらにしてもその後が読めるとは思ってもみなかったので驚きましたがうれしかったです。
此岸と彼岸の架け橋の茶室がある先生の家に今住んでいるのは3巻の終わりで示唆された通りニールで彼が家移りしてから数年後の設定のようでした。
先生は登場するけれど俺と彼女は登場せず。(俺は“茶道の先生”と会話の中だけ登場)
まさかの山田氏が引き続き登場です。そういえばニールと気が合っていたような???
そして辻占の家系の夜羽という新たな視える登場人物が加わりました。
夜羽と先生も実は繫がっていたという先生の執念にゾッとしつつも安堵もあるこのシリーズにしては優しいオチでした。
シリーズ通して続く怨念がこの巻でも健在でしたが、怨念も生者の記憶にあってこそなのだろうか……いろいろ考えてしまうかも。
何年も前にシリーズが終わって今でも時々読み返すwingsのシリーズ作品が何年も経ってから新作が発売されることが最近続くのが個人的にはハッピーです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ド好み
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『俺と彼女と先生の話』シリーズ(全三巻)の続編。彼岸と此岸の怪奇譚。
スピンオフでもあり、これだけでも読めるとは流石に言いづらいのでシリーズ頭から読むのをオススメします。
新刊発売までめちゃくちゃ久しぶりですが、一つ一つ思い出しながら読めたので次はまとめて読み返してみようと思います。
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