シンデレラの呪い―天界樹夢語り(4) (ウィングス・ノヴェルス)

著者 : 麻城ゆう
制作 : 道原 かつみ 
  • 新書館 (1997年7月23日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403640483

シンデレラの呪い―天界樹夢語り(4) (ウィングス・ノヴェルス)の感想・レビュー・書評

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  • Green Diamond Dream
           ..
     DEA DAMONISCHE DIAMANT

    ■シンデレラの呪い
     カボッションに磨かれた異質なデザインを持つのダイアモンドコレクションは、かつてドイツの名門ドロイゼン家が所有していたこと、所有した者は必ず不幸に見舞われる魔に取り憑かれているという伝承から、「ドロイゼン」と「デモーニッシュ」の両方の意味でD・Dと呼ばれていた。
    博物館からD・Dを盗み出した青年は、博物館の二階の窓から隣接する公園の敷地に飛び降りた時、落下する足元には存在するはずのないもの――燦然と輝く月を見る。
    そして幼い頃の夢から目覚めた青年は、予定していた公園では有り得ない、道路も電信柱も民家も見えない見渡す限りの赤い草原にたっていた。

    ■猫招き商会にて
     この世界のことが丸っきりわからない青年は、この世界での名をD・Dと定め、旅の終わりに元の世界への戻り方を教えて解放することを条件にショッキング・ブルーの「奴隷」として仕えることにした。
    質問すればきちんと答え、ご主人様でなく「ブルーでいい」と言うショッキング・ブルー。
    月光により共通する概念に自動翻訳されているという言葉は、「奴隷」と言っても自分の思う「奴隷」とは違うかもしれないとD・Dは考える。
    ブルーに連れて来られたアルギャの猫招き商会で、D・Dは店員にショッキング・ブルーは妖魔であり、食われる前に逃げろと忠告を受けるのだが――

    ■猫招き商会、その後

  • 月光界シリーズ。D・D(緑魔)初登場の巻。
    ドイツ名門貴族の若様が、呪われたダイヤ専門の泥棒家業に勤しんでる内にうっかり月光界へ紛れ込んでしまったからさぁ大変。
    危機を助けてくれた少年、ショッキング・ブルーはいきなり奴隷になれと言い、二人は共に魑魅魍魎ひしめく天界樹の庭へと旅に出る。
    …D・D(緑魔)ってホントにお坊ちゃんだよね(苦笑)

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