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- / ISBN・EAN: 9784403662744
感想・レビュー・書評
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何年経っても、名作だと思って何度も読み返しています。捨て猫が心を開いていく過程を見ているようです。相手は獣医さんですしね。変な腹黒さもなく、誠実で情の深い獣医の彼が素敵です。
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とってもハマった。片恋を拗らせたビッチ系受の傷に、鷹揚な包容力の攻が触れ、徐々に癒そうとしていく話。結果乗り越えていくのは受本人の力でだけど、攻めがいたからというのが自然に感じられてすごく良かった。
悩んでいる受けにゆっくりと歩み寄っていく攻めの姿がとても自然。その攻めに中々絆されない強情な受けも、もどかしくもいじらしい。
動物病院でのほのぼのとした描写も良し。木下さんの作品で一番好きかもしれない。 -
全く素直じゃない傷ついてひねくれてしまった猫な受が、なぜだかかわいく見えてきちゃう木下マジック。
よくよく見てると受の『オトコの趣味(見た目)』が徹底してて笑える……そしてこの攻は結構腹黒いような気がするwww -
失恋しても好きな人を忘れられず、寂しいのに強がってしまう室井がもうかわいくて!
強がっても飄々とした藤堂にいなされる様が楽しかった。
だけど全体的に切ない仕上がり。
藤堂が強引ではなく少しずつ室井の心に染み込んでいくのがイイ。 -
獣医先生好みだ。
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気に入らないのになぜか藤堂を頼ってしまう…大人のためのラブ・セラピー。( エロアリ★)
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『巡り合うよベィビィ』のスピンオフ
読み返すたびにもっと好きになる。
筧先生と 藤堂先生と どこが違ったのだろう?
コーンをつけた患にゃんこさんの背中と、それを見つめる藤堂先生が…。