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- / ISBN・EAN: 9784403662973
感想・レビュー・書評
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表題と「アラノノハテ」が好きだった。
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○君のいる世界しかいらない 第一話
○君のいる世界しかいらない 第二話
○君のいる世界しかいらない 第三話
○メロ
○アラノノハテ
○月曜日なんて永遠にいらない
○あとがき -
タイトルと表紙に釣られて購入。
なんですが……うーん……もう少し、でとても好きな作品になったかと。
エッチにいくまでが早くて、即げんなりしました。
背徳感とか、そういうものも一切ないのかと……ちょっとがっかりです。 -
個人的に前作よりは劣るが
相変わらず繊細で美しい儚げな雰囲気が描写されていて
とても好きです。アラノノハテの白黒表紙があまりに
美しすぎて引き延ばしてポスターにして部屋に貼りたい。 -
相変わらず美しい絵でうっとりです。髪の毛の緻密さがとにかく凄い!!本編、双葉が健気でいじらしく、すごいキラキラしてる子だなと。子供の頃から変わらぬ純粋さ等可愛い。全体的に、痛くもありせつなくもあり、甘いお話でした。
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ある日突然、父親が家に連れて来た、半分だけ血のつながった二つ年上の兄。は、幼い頃に泣いていると必ず現れて優しくしてくれた人だった。
——というなんか、見た事ある感じの筋書きですが。
この弟のせいで自分の家族が崩壊したんだと、彼に復習するために同居を始めた兄の気持ちが、ものすっっごく中途半端でシラけてしまった。
恨んでるように見えないし。恨んでるのに好きなんだ!という葛藤もまったくなく、エッチしてズルズルと先に先に話が進んでしまう感じがちょっと。もったいなかった。
兄弟という背徳感もとくになく、親父はおまけみたいな。
絵がかわいいところで★ふたつ。 -
「少女漫画のように繊細なのに、耽美。」な花村イチカ先生の二作目です。
メインとなるお話は義兄弟のお話です。
愛人の子の兄は幼い頃に弟の存在を知る。母が死んだことにより弟に憎しみをぶつけたくて会いに行くけれど…なぜか毎回弟を喜ばせることに。
弟の方はたまに遊びにきてくれる年上の男の子のことが気に入っていた。
そんな二人が高校生になり一緒に暮らすことに。
憎しみと愛情が入り混じる二人の生活…。義兄弟のその先にはー
とても切ないお話です。
切なくてすれ違ってお互いを傷つけ合う表現が心にぐっときます。
体を繋げていても心がつながっていない切なさがあります。
線の細い花村先生の絵がさらに切なさを演出します。
切ないエロ満載です。
表題作以外もちょっぴり切なめ&最後はほんわかハッピーなお話が多めです。
ぐちゃぐちゃに切なくなって、最後にほんわり温まりたい方にオススメです。 -
前作より好き。ちょっとシリアスな兄弟もの。かわいい
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今回はちょっと暗めのお話でしたね。私は最後のお話が一番気に入りました。表題作は好きすぎて幸せすぎて涙が溢れるといった気持ちが伝わってきましたね♪
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たまらん健気受け。兄×弟の閉鎖的な純度の高い愛情が良い。