胸がこわれそう (ディアプラス・コミックス)

著者 :
  • 新書館
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本棚登録 : 115
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・マンガ (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403663369

感想・レビュー・書評

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  • 雑誌でイラストを描かれていて気になっていた作家さん。
    すごく綺麗で繊細な絵をお描きになるようです。
    ただどうしても受が女子にしか見えず><綺麗なんですけど。
    お話は勘違いしてすれ違って、な切ないものでした。

  • 泣けた。BLでこんなガチで泣いたのは珍しいかもしれない…
    三角関係で思い込みや勘違いで想い合ってるふたりがずっとすれ違ってるのがもどかしかったけど、気持ちが通じ合った時は割とあっさりだったとはいえ感動した。
    (おそらく)天国の幼馴染に呟いた「オレに遥をください」に涙腺崩壊した…
    や〜、こういうの嫌いな人もいるんだろうけど、私は好きでした。読んで良かった。

  • 繊細で綺麗な絵だとは思うのですが、
    受けが女の子にしか見えない絵って、好きじゃないんですよね。

    ストーリーも、男三人じゃなくてドリカム状態でいいじゃない(いやむしろ、その方がしっくり来る)と思ってしまう展開で、悪くはないのですが、ことごとく趣味に合わなかったということで。

  • すごく切なくて良かった!!すれ違いLOVEのきゅんきゅんさをたっぷり堪能出来ました。いつも思うのがイチカさんの泣き顔ってすっごく可愛いですよね。庇護欲そそられてしまいます。一人亡くなってしまったのはちょっと切ないですけれど、本当に表題通り『胸がこわれそう』っていう気持ちが伝わってきます♪

  • デリケートで儚げで、タイトルまんま胸がこわれてしまいそうな雰囲気のストーリー。
    幼馴染みと従兄弟が三角関係になってしまうけど、皆それぞれに気持ちをはっきり伝えることなく仲良しのまま時を重ねます。
    幼馴染みの晴基と従兄弟の遥から愛される受の七央は、ほわんとして危なっかしくてパッと見女の子。庇護欲というか嗜虐心というか、そんなものがそそられる納得のやばいタイプです。
    この3人の思い違いや誤解が切ないのです。一生懸命想いを伝えた言葉が、違う意味として受け止められてしまったり、3人の中の一人が永遠に欠けてしまったり。

    かなり重い展開もあるのに、切なさの方が勝っているのは、ひとえに受の七央の母親までもが心配する、ボンヤリ感のせいでしょうね。しかも、そのボンヤリがプラス方向に働いているのがすごい。無性にかわいく思えたり抱きしめてあげたくなったりするのは、遥や晴基ばかりじゃないのでは。

    三角関係のすれ違い勘違いラブで、少女マンガぽくて、かなりベタな話なんですが、わかっていても切なくさせられます。結局、少女マンガぽいのも好きなんだ…と改めて認識。
    3人のキラキラした思い出があるからこその切なさが、余すところなく描かれていて、死にネタがあるにもかかわらず、読後感はじんわりやさしい気持ちに。
    Hシーンがソフトなのに超エロティックです。七央の羞恥で赤くなるところとか、泣いちゃったりするところとか、異様に萌えます。キスシーンが丁寧に描かれていて、肉感的で生々しい意外性あるのもいいです。
    描き下ろしの「胸がふるえるよ」は全編H。遥に触って欲しくて積極的な行動に出る七央がかわいすぎ。エロ甘でたまりません。でも、誰が見ても七央には生活力がなさそうなので、遥にすべて任せ嫁に徹した方がいいと思う。

    これからも、この独自の世界観を大切にして欲しい作家さん。

  • 死ネタだけど珍しく涙も出なかった。悪くはないけど泣かせてやろうっていう気が透けて見えるというか。目がでか過ぎて少女漫画チックでビビったのも原因か?皆が受を不安がる顔にはめちゃウケた。

  • ああ、もう泣けた…っ。もういない晴基を思うと哀しくなるし、それなのに遥と七央がくっつくのはどうなんだろうって思うけど、晴基は笑ってくれると思う。

  • 雑誌連載時はすれ違いに胸が苦しくなって、毎月本当に続きが楽しみで仕方なくて、コミック発売を心待ちにしていたのですが…。

    結末を事前に知っているから楽しみが半減したのかなぁ?とも思いますが、どうしても単純に「想いが通じ合って良かったね」と祝福する気持ちにはなれず、モヤっとした。

    多分描き下ろしが原因。
    本編で足りない甘さとエロを追加してくれたのは嬉しいけど、既に報われようのない”晴基”の存在を考えるとこの甘さが逆に痛い。

    過去作品に比べると一般受けは良いと思う。
    そして切なさや心理描写の細やかさは太鼓判!

    イチカさんは、その可愛らしい絵からは想像できない、独特の暗さや痛さ・エロのエロさなどのギャップが私は好きなので、その辺の魅力は存分に堪能できる作品だと思う。

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