チープ・フィルムス (ディアプラス・コミックス)

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  • 新書館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403663642

感想・レビュー・書評

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  • 2013/08/09
    【やや好き】表題作シリーズ、元刑事:上杉恭吾カジノオーナー:鷹尾。 893の跡取り息子:椿を誘拐する羽目になった二人が椿に手を貸す話と、二人がコンビを組むまでの話。 え?この二人デキてなかったの? 描き下ろしで初?という衝撃(笑)  他3話収録→『恋しいひと』ヨリを戻す話。 『バレちゃいますよ!』芸能人マネージャー奮闘記。 『よるのくに』記憶をたどった後のオチが◎。 全体的に、この作家さんが描く淡泊な雰囲気は好きなんだけどなんとなく散漫に感じてしまうんだよな…だから物足りない読後感。 同じシリーズでもう少し長くやってくれればいいのになぁ。

  • やっぱりバイオレンスな話といえば石原さん。攻×攻の対等な関係が堪らない!書き下ろしの続きをぜひとも読みたいです・・・!

  • 「俺がやる」
    覚悟を決めている大人の男たち!
    ダークで重い世界で、とんでもないことをさらっとやってのける。 どろどろ感より スカッと爽快感があるのは 相手が極悪人だからか…。No.3と坊っちゃんの関係が面白い。

    あとは プライドとか ミステリーとか 業界物 それぞれ面白い。

  • ハードボイルド、ワイルドだねえ〜。続き読みたいぜ。

  • 石原さんの絵、って不思議。描き込み具合で言うと「少なめ」な方だと思うんだけど「読ませる」力が強い。トーンとか、キラキラしたものを散りばめるなどの効果ほぼ使われてないんだけどなー。線だけで描かれてるんだけどなー。読みこんじゃうんだよ。独特のカラっと乾いた感じがして。映画のカットワークの様な構成。だから余り線を描き込まなくても頭の中で場面転換が出来るのかも…。

  • やっぱり危ない男達の話を描かせたら石原さんだなぁ。狂気を孕んだ正常さ。しびれます。かっこいい。そのまんま突き進んで死んじゃうんだろうなって。自分の基準で生きてる。自分の命は自分のもの。どうするかは自分で決める。でも2人なんですよね。俺を試すなよって。どっちもひとりで背負うつもりで、でも互いに降りる気がないんですよね。こういう絶妙な関係も石原さんだなぁ。好きとか愛とかそんな甘いものではなく。ツボです。
    描き下ろしも面白かった。珍しい。コイントスで決められてそのまんま今に至るのかしら。まいっかって鷹尾はそれも有りそうだけど、過程をぜひとも読んでみたいです。
    他にも3つ短編。最後の話の頃の絵が一番好きかもなぁ、これかなり前だよなぁと思ったら2003年でした。そうだよね、君知るやの頃じゃないかなーと。あれきりディアプラスでは出てなかったし。今回のも石原さんだから気にせず買いましたが、ディアプラスのカラーとは違いますよね。バイオレンス。2006年頃の絵も好きです。

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著者プロフィール

1954年東京生まれ。群馬大学医学部卒業。東京大学医学部産科婦人科、ロンドン大学ハマースミス病院などを経て、埼玉医科大学医学部産科婦人科教授。学生・医師の教育と生殖医療の現場に携わりながら、医療のあり方についての研究・フィールドワークを行う

「2016年 『生殖医療の衝撃』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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