愛があるならいいじゃない (ディアプラス・コミックス)

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  • 新書館
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (165ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403664557

感想・レビュー・書評

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  • シリーズの続編らしいんですけど、私この作家さんは本作が初めて。
    すげー身体がしっかり描かれてて、デッサン力にまず舌を巻きました。美形ガチゲイの攻くんと女好きで浮気性な髭受くん。もう若くはない年齢に差し掛かり、自分の現状と相手への劣等感に悩んだりする話。双方お互いにメロメロでダメダメな感じが良かったですw
    エロはあんまり汁だくガッツリではないんだけど、とにかく身体がしっかり描かれてるのでまぁまぁ良いてす。ただ最中に受が案外可愛く鳴きまくっちゃうのがねwもう少し男らしく喘いでくれても良いのよw 写植で♡が入るのも個人的にちょっとねw
    あと話の起伏がもうちょっとあると良いかな~。

  • 美長✕鷹緒、再び! 鷹緒が大人になってるように感じられたけど、読み終わってみればそうでもなかったっていうね(笑) 女の子にフラフラして美長に怒られ喧嘩して、仲直りして♡ 多少の成長は見られるものの(昔だったら確実に浮気してただろうし)鷹緒のダメ男っぷりはずっとこのままなんでしょうね… まぁ、美長はこんな鷹緒が好きなんだろうけど…

  • 『奪われることまるごと全部』の続編

    『奪われることまるごと全部』の時の美長が必至に鷹緒に追いかけて、強引に奪ってとS丸出しで迫ってたりしたのがウソのように今回は、すっかり落ち着いてラブラブなんだけど、平和な日常を暮らしているとふと我に返る瞬間があったり、これでいいのかと思い始める時ってあるんですよね。
    まさに、今回は、鷹緒がそんな状況におちいり、2人は距離をとることになってしまうのですが・・・。
    それでも、美長はずっと一途な想いで変わらずいるのですが、鷹緒がそんなになっちゃぁ美長に影響しないわけないんです。
    今回の作中でよかったのは、今まで美長の鷹緒への必至な想い、いつも弱音なんて吐くことなくグイグイいく彼が、あんな弱音を吐いて弱っている姿。
    そして、鷹緒に対する想いを吐く場面が一番心にきたかな。
    そんな彼らがその後どうなったのか、こんな時期もたまには悪くない?なんて思わせてくれた出来事だったはず。
    前回よりも、今回のこの作品の方が私は好きです。

  • めっちゃ好き〜。結局ラブラブねんな。

  • 奪われることまるごと全部の続編。ドS美長×ヘタレ鷹緒の関係性は変わらないんだけど、今まで本能のまま行動してた鷹緒だけどちゃんと思いとどまってるし美長も暴走しがちだった感情をコントロールしてる。凄い!二人とも成長してる(笑)前よりアホ度は減ったけどそれは成長したって事なんだよな。そしてやっぱり美長には鷹緒しかいないし鷹緒には美長しかいない。 ほんと癒されたし大好きな二人(๑´ω`๑)ずっと続いてほしいシリーズ。

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