伸るか反るか (ディアプラス・コミックス)

著者 :
  • 新書館
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784403665202

感想・レビュー・書評

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  • 受け攻め問題はとても大事。
    攻めの攻防戦だいすきなのでとても面白く読んだのと、橋本せんせいはエロの書き込みが素晴らしいなぁと思う。そして鍛えられた男性二人の肉体美。
    二人がこれから共に生きていく道を真剣に考えつつ、でも重苦しくなくさらっと読めるのがよかった。

  • フォロワーさんのおすすめで。付き合ってるふたりで、これからどう生きていくか、ってお話でした。上下のやりとりがかわいい。前の作品も読みたいです。

  • CD発売前予習、キャスト的には買うリストに。しかしなれそめは違うコミックスに入ってるというちょっと困るやつ

  • 20年来の親友が恋人になった後の話。


    何かに収録されてたカプのその後だけど、攻め受けはまだ決まらないままだったのが、本作でやっと定着した感じ。

    南海の方が主人公っぽくモノローグも多い。

    私が漫画を読むのが不得手なのでキャラが時々どっちがどっちか分からなくなるのでこういう攻守どっち?的なものはやっぱり読むのに疲れるかな。


    そしてCDになるらしいですが、残念なことに最近無双な方のキャスティングで立ち直れない。
    こういう情緒が大事な役は上手い方の起用が望ましいんだけど。

  • ★3.9
    四十路リーマン同士でリバっぽい2人のお話。始まりはまだどっちがどっちなのかわからず、進んでいく中で決着するっていうのがなんか新鮮だった。じゃんけんってのが笑ったwどっちがどっちでもアリだけど、ちゃんと思ってた通りで良かったです(笑)元々親友で恋人になったから、気心も知れてて自然で、本当長年連れ添った夫婦っぽくてすごくいい感じ。髪下ろしてる時とあげてる時のギャップに萌えw

  • ふたりの熱量の続編40歳同級生CP


    ふたりの熱量がおもしろかったので、続編ワクワクして読んだのに..
    顔変わりすぎじゃありませんか...!?
    あの40代という酸いも甘いも知った初老感の顔がよかったのに、25歳設定です。って言われてもあーそうなんだ。ぐらいの説得力のある若さ溢れる顔にチェンジしててショック.....
    内容は良いのですが、やっぱりビジュアルあってこその熟年のウダウダ感が楽しめると思うので......あーーーー本当になんで皺とか消えちゃったの本当に.....

  • 四十路BL素晴らしい。
    会社での二人の立ち位置とか家族のこととか四十路ならではの切り口が面白い。家で料理してる様子なんかも若い子とは違いますよね。
    ただ、リバだったらもっとよかったのに!まあこれでもいいんだけど。
    「ふたりの熱量」は未読だけど楽しめました。

  • 『ふたりの熱量』に載っていた四十路リーマンの北条と南海の続編。どっちが右左になるのかも楽しみだったけど、この2人だったらリバを切望! まぁ、なさそうですが(笑) テンポあるやり取りやお互いに理解している、それこそ親友だけで括れないものが滲み出てる感じが読んでいて面白かった。サラッと男前なセリフを言えちゃう北条が外堀埋めるべく焦ってるのが(表には出さないけど)たまらないw 深田さん達がまた出てきてるのも嬉しかったです。

  • 『ふたりの熱量』収録の『右か左か』続編。待ってました!20年来の親友から恋人になった四十路リーマンカプの上下攻防戦。『右か左か』では結局勝敗はおあずけだったので、そこのところどうなったのかとそわそわしてたのだけど、まさか1話分熟年夫婦っぷりを見せつけられて焦らされた上にジャンケンとは…^^ 雑だなwでも、どちらが上かは予想通りでほっとしました。しかし、どちらかと言えば本題は上下問題ではなく、四十路としての葛藤というか、年齢相応の人生を考える話でしたね。

  • 「右か左か」の続編!高校からの腐れ縁の二人の関係が、アラフォーにして恋人へと格上げwされた後の、切実な悩みのあれこれがリアル感抜群に描かれていてツボど真ん中でした!
    攻受をめぐっての攻防が、なんだかんだ言いながら最上のイチャコラで…ごちそうさまでした!
    20年間の年月があるのがいいですよね~めちゃくちゃ息ピッタリで、誰もこの二人の間に入り込める余地は一ミリたりともないですよね~

    一緒にご飯作って食べるシーンとか、会社でのお仕事シーンとか、すごく自然で絶対こんな風に軽口たたき合いながらも楽しく過ごしてるんだろうな~と妄想MAXになってしまいました。
    特に萌えたのが二人で一緒にシャワーしてたところ!ナチュラルすぎ…!!

    現実味が感じられるところにドキドキしてしまいます。
    カムアウト問題も切実だったけど、ハートフルにまとまってたのでほっとしました。まあ、40という年齢が効力を発揮してるというか…本人も周囲も、納得のふんぎりがつけるお年頃ですね。

    前にも書いたけど、エロ的には行為そのものよりも、描写が極限までリアルでマテリアル感がすばらしいところがエロいです。H自体はエロというよりラブが感じられて、そこがまたツボです。

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著者プロフィール

『きこえる?』(ホーム社/集英社)が、BLAWARD2017ビキナー部門1位を獲得の実力派作家

「2017年 『いつもの時間、いつもの場所で。 ①』 で使われていた紹介文から引用しています。」

橋本あおいの作品

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