暴れん坊本屋さん (1) (ウンポコ・エッセイ・コミックス)

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著者 : 久世番子
  • 新書館 (2005年9月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (126ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403670190

暴れん坊本屋さん (1) (ウンポコ・エッセイ・コミックス)の感想・レビュー・書評

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  • 筆者の番子さんが本屋さんに勤めていた体験をもとにした書店員エッセイ漫画。

    書店員たちの悪戦苦闘(popの書き方に悩み、本の運び方に悩み)、個性的なお客さんへの対応(あいまいな本の指定された時の探し方、万引き発見の際の家族の様々なリアクションなど)。

    それぞれ、実際は大変な場面なのでしょうが、番子の書店愛、本屋愛が底にあるので、暖かく面白いギャグとして楽しく読める。(金庫破りの話なんて、本当に危機的な状況なんでしょうが。面白い)

    マンガ本などのビニールパッケージはシュリンクというんですね。シュリンカーという機械で熱をかけて本屋さんが手作業でやっているとは知らなかった。そして、シュリンク職人になる番子さん。

    この漫画で描かれているネタは、すべて人と人が交流し、コミュニケーションをとっている。

    膨大な本から自分がほしい本を効率的に買うという視点から見ると、リアル書店はネット書店と比べると圧倒的に不便なのだけど、リアル書店には人と人の交流から生まれる「何か」が強みとしてある。
    この「人との交流の場」を作り出す部分に力を入れている書店が生き残り、新たな価値を出していくのだろう。

    何十年後にはほとんどがネット書店、電子書籍になり、本屋で物理的な本を買うという行為自体が非常に高価な、高尚な行為になり、「本屋で本買うってすごい大人っぽい、かっこいい」という時代がくるのではないか。本屋はサロンのようになり、専用のコンシェルジュが付き、その人に合わせた本をお勧めする。本屋で売っている本は、ネットよりも全然高い豪華な装丁の本。というような。

    そんなときにも番子さんのようなひたむきで本好きな人たちが本屋で輝いて働けているといいなーと思った。

  • 大好きな番子さんの本屋さんで働いていた頃のお話が満載♡

    知らなかった本屋さんのお仕事の詳細が見れるところも
    すごく興味深くて、ますます本屋さんへの愛が膨れつつ
    とっても重労働で大変なのが、番子さんの書き方がおもしろすぎて
    つい大変さが頭から離れてうっかり本屋さんで働きたい願望に
    憑りつかれそうになるほど♡

    BLに興味がないワタシでも、すごくおもしろくBL部分も読めました♪
    ハチさんと番子さんのコンビがステキすぎて、本屋さんの
    バイトを番子さんが辞められる時に切なかっただろうなぁ…
    なんて、あまりに活き活きと書かれてあるので感情移入しすぎたり[´ー`;]

    シュリンクとの戦い、万引きとの戦い、品出しとの戦い
    取次との駆け引き[笑]本屋さんの大変さと本屋さんの愛情が
    ぎっちぎちに詰まった楽しい1冊でした♡

    そして、カバー裏。
    必ず見ちゃうワタシにとってうれしいコミックスでした[*Ü*]

  • 全3巻。

  • おもしろい!二度三度と読んでいる。

  • 本屋さんに勤める漫画家・番子さんの書店エッセイ。書店員ならではの裏話が満載。本好きから見ると、本屋は本に囲まれた最高の職場に見える。が、現実はそう素敵なものでもないらしい。「売れない漫画家」の自虐ネタを交えつつ、書店で起こるあれこれを描いたコミカルエッセイ。ちなみに口絵のイラストは、岩波書店のマークのパロディ。カバー下のオマケもあってお得。

    実際にこの本を読んだのは数年前で、当時は本屋さんの裏側がこんなに過酷だとは思ってもいなかった。重い本を運んだりするので意外と肉体労働であることは知っていたが、それ以上に大変そうだったのは接客だ。横行する万引きや、売り物の本を平気で汚したりする客がこんなに多いとは…。こういう問題やネット通販に押されて、町の小さな書店が次々閉店してしまったのかなと思う。

    今やAmazonでいつでもすぐに本が手に入るが、昔は書店の棚に欲しい本がなかったら取り寄せを頼むしかなかった。その取り寄せに一週間〜二週間かかることなんてザラにあって、なんて面倒なんだと思ったことも今は昔。そう思うと、出版業界のスピード化は確かに当時から遅れていたなと思う。ネット販売や電子書籍化などの変化の波が急速に押し寄せた今、旧態のままでは対抗できなくなるのも自然かもしれない。

    シリアスになりすぎた(汗)番子さんも本好きの一員なので、本好きならではの「あるある」エピソードも共感ポイントだ。書店に勤めると、本が一割引で買えるなんて素敵。時間が余ったらふらっと立ち読み。書店でぼんやりと立ち読みしながら本を見つけるのも、本好きの楽しみだ。こればかりは書店にしかできない点。頑張れ本屋さん。

  •  漫画家であり本屋で働いている著者が、書店の裏話とかを書いてるマンガエッセイ。
     本屋さんの大変さとか、そういうのがリアルに分かっておもしろいけど、話の中の著者本人がバカすぎて、イラッとする。
     実際はここまでバカじゃないんだろうけど、あまりにもバカの部分を誇張して書いてて、イライラする。

  • わたしは、今の仕事は天職だと思っていますが、今の仕事をしていなかったら、なりたかった職業のナンバー1は、「本屋さん」です。
    今でも、本屋さんにあこがれる気持ちはいっぱいありますねぇ。

    ということで、本屋さんで「読みたいなぁ」と眺めていて、実家に帰ってみるとなぜかあった「暴れん坊本屋さん」です。

    ただ、このマンガとか、井狩さんの本とかを読んでいると、普通の本屋さんというのは、つらいなぁ……と思います。

    自分の好きな本で、いっぱい埋めたいからねぇ。
    専門書店か?

    と、どんどん、職業としてダメな方向に……。

    でも、本に囲まれて生活するというのは、しあわせそうです。
    ということで、図書館も、あこがれの職業だったりします。

    ところで、ハチさんって、女の人ですか?

  • 自分の興味のないジャンルの担当になったら大変だ。。

  • 本屋で働いたことある人に、オススメです

  • 2014年6月15日

    <ABARENBOU! BOOKS>

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