暴れん坊本屋さん(2) (ウンポコ・エッセイ・コミックス)

著者 :
  • 新書館
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感想 : 76
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (126ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403670220

感想・レビュー・書評

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  • 2巻もステキすぎる本屋ライフっ♡

    ワタシもいつも活用してる本の検索システムの話もあって
    メンテナンスで使えない日があるとは衝撃っ。
    いつも10冊を超える本を探して買ったりするから
    メンテナンスの日にあたったりしたら樹海の迷子のようで
    想像するだけでも恐ろしい…。

    番子さんのサイン会のお話もすっっごくおもしろかったー♡
    緊張をほぐすためにエプロンをつけて平常心を取り戻す番子さんが愛おしい♡
    いいなぁ~、番子さんのサイン会行きたいなぁ。
    ハチさんがまぎれて来てくれるところも愛おしい♡

    今の時代ネットで買えば膨大な在庫の樹海から本を探す苦労も
    在庫切れに泣くことも、重い本を抱えて本棚をうろうろする受難もなく
    欲しい本を一気に注文して手にすることができるけど
    でもやっぱり不便でも、本屋さんというスペースが大好きで
    目の前に並ぶ本が大好きで、予定してなかった本との出逢いも
    楽しみにしていたりして。
    やっぱり本屋さん通いはやめられない[*´▽`*]
    番子さんとハチさんのいた本屋さん、行ってみたかったなぁ♡

  • おもしろい!
    一点の曇りもなく言い切る!
    完全版が出てるみたいだ買っちゃおうかな!
    内容同じかな?読んでる単行本にはある、巻末の増補版とか、余白?に小さく入ってるカットとか、かわいくていいんですけど、完全版の収録ではどんなだろう。

  • 本屋さんあるあるはおもしろいなー。
    買うと気恥ずかしい思いをする本とかw
    本屋さんにないものを探すおばあちゃんとかw

    本の流通の仕組みは、なんでこうなのか…。根本のところも知りたいかも。

  • 本屋さんの内情が満載!
    いやー。おもしろい。
    本が好きな人にはそうとう楽しめるかと!

    2012.2.16読了

  • 第2弾も楽しく読ませていただきました!

  • 暴本第2巻は1巻目のジャブに慣れた読者に強烈なストレートを浴びせてくれました。
    書店に鎮座するI書店。
    本書よりメインの付録。
    編集者からの本とは。
    本をが読者の手に渡るまでにはいろんな人の苦労があるんですね。

    あ、この本が赤くにじんでるのも・・・。

  • 1、2巻の感想を、まとめて1巻の方に書いてありますのでそちらをどうぞ。

  • 書店員の書店員による書店員のための一冊!!!
    書店の裏事情とか本音がぼっろぼろ出てきて、書店に関わった事のある人は「うんうん」と頷きながら読めるエッセイです。

  • 二巻です。一と同時に購入しました。相変わらず面白くていいかんじです。

  • 本屋実録漫画2巻。どれもこれもうんうんとうなずくものばかりですが、今回は第16版「ふろく・めぐり愛」の話でも。ふろくは雑誌と別々に郵送されるんですよ!雑誌が傷まないとか何とかで。うちもバイトするまで知らなかった事実でした。

著者プロフィール

愛知県出身。
2000年、「月刊ウィングス」(新書館)の『NO GIRL,NO LIFE!』でデビュー。書店でのアルバイト経験をもとにしたエッセイ漫画『暴れん坊本屋さん』(新書館)で注目を集める。代表作に、近代日本文学を題材にした『よちよち文藝部』(文藝春秋)。ストーリー漫画では、若き女帝と侍従の少年の恋を描いた『パレス・メイヂ』(白泉社)がある。

「2022年 『ひらばのひと(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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