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Amazon.co.jp ・マンガ (118ページ) / ISBN・EAN: 9784403671531
みんなの感想まとめ
農業の現実をユーモアを交えながら描くこのエッセイコミックの第3巻は、農業に対する深い思いと厳しい現実を伝えています。著者は、田舎暮らしの理想と実際の厳しさを対比させ、農業従事者の苦労を浮き彫りにします...
感想・レビュー・書評
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『銀の匙』の映画も公開中な荒川さんによる、当世農業事情・第3弾。
コメディタッチなのは相変わらずですが、親父さんとか、
所々に“農業”に対する強い想いが籠められています。
それだけに、警句もなかなか手厳しく伝わってきました。
個人的には、生産調整とかで牛乳を捨てたりとか、
かなりの無駄にしか見えないのですが、、
その辺り、素人考えではない判断があるのでしょうか。
一度、その辺りの両論を読んでおかないとなとも。
うちも、曾祖父までさかのぼれば農家ですし、
決して他人事では無いんですよね。。
祖父は二男か三男だったので放り出されて従軍してましたが、
それでも若干の田畑は実家に残ってたりします。
ちょっと前までは、生活基盤が東京にある事もあって、
自分の代になったら何も考えずに処分するつもりでしたが、、
収益が出るような土地では無いのは確かですが、
それでも、処分するにしてもきちんと向き合わないとなと、あらためて。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
農業エッセイコミックの第3巻。
自分、牛乳飲むと腹痛起こすので大人になってから牛乳飲まないようにしているのですが、これを読んでてしぼりたての牛乳を飲みたくなりました。
とりあえず低温殺菌のやつを飲んでみるところから始めますかね。
しかしながら、これだけ厳しい労働環境の中でどうやって漫画家デビューへの道を切り開いたのかと思っていたら、まさかの「寝なきゃいい」とは(笑) -
新刊が出てる!とブクログの新刊案内で知り急いで買ってきました。相変わらず面白い。田舎暮らしって大自然に抱かれてありのままの姿で暮らせるとか夢見がちな事を考えている人に頭から冷や水ぶっかけるような現実が描かれていて面白い。実際、農業なんて虫や雑草、病気や天候との恒常的な戦いな訳ですからね~。
実際、一次産業従事者には頭が下がります。
害虫や害獣、害鳥なんかの判断も所詮は人間の定義なんだよなあ…ということがよくわかります。でも良いものが買える人はちょっと傷がついたり形が変な野菜を避けて買うんだよな。やっぱり一次産業従事者の方には頭が下がります。 -
銀の匙と並行して読むと、農業の奥深さと楽しさを味わえる。
最強の農業集団である荒川一家。
大変だけど、楽しそうな日々。
おいしく野菜を食べたいなぁと思ってりもしたりするのである。 -
「肉体労働の良いところは仕事中に(漫画作成に)脳みそ使えるとこ」俺も自営業だったから残業は苦にならなかった。漫画家は労働効率が良い(ヒット作あれば)から親は「なるな」とは言わないが、家業労働をして余暇で。農繁期に原稿執筆で「寝なかった」
紙幣はカリソメ、食を自領で自給できるのが貴族の必要条件。農業が貧富の差の源、貴族とは良田を先取した者、所有を確定する権限が至上。
明治の北海道開拓は、梅雨のない地で米作り、本州に居ない野獣など苦難の連続であった。その子孫も試行錯誤の日常。戦後にはトラクターなど機械化。別種の体力と知識が必要であった。機械にも詳しくなり自分で直せる範囲も広い。
アニメの動物ファンタジーに違和感ありまくり。ただしイヌやウシが人語を解していないとは思えない。仏教では牛馬などの畜類に転生することもあると説く、昆虫を殺すのも罪業というから圧倒的多数の昆虫や海棲物に転生もあるだろう。農家は害獣はもちろん家畜でも必要があれば殺して食べる、鎌倉仏教出現の必然。
別の人種ではないかと思うぐらいよく食べるし、働く(本当に美味いものは生産者だけが知っている)。生乳を飲むのは生産者だけ。その上に彼女は漫画家志望で睡眠時間を削って応募原稿を仕上げていた。漫画家になってから、出産の時も、農家らしく軽く済んだそう。
農業は手をかければきりがなく小児労働必然/大規模機械化の北海道でも採算は苦しい -
あー、会社で勤めてた時に段ボール箱作るやつ使ってたー
かうすれば面白くなった―
あとカラーで白黒って贅沢だー
お父上様大暴走―
面白い― -
おもしろい
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農家の大変さがこれでもかって書かれているのに、あまりにも楽しそうに書いてあるので「農家っていいかも!」って思えてくる作品。
40で自転車の乗り方を覚え60でトラクターの運転を覚えたというばあさんの、人生の幕引きが見事。そんなアクティブなばあさんとの生活はものすごく大変そうですけど、荒川弘さんのバイタリティはここからきてるのかなと思うととても納得できる。 -
漫画家になるまでの7年間の農業生活を描いたシリーズ第3弾。
タフで凄いなと感心しつつ、笑いもあり、とても楽しめる作品でした。 -
3巻目でもまだまだ面白い。
銀のさじより面白さが凝縮されている。ぜひこっちもアニメ化して欲しい。 -
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「銀の匙」の荒川さんが描く自叙伝?百姓貴族の第3巻です。やるなぁ、ますます面白くなっていく。
ところで、荒川さんって女性だったんですね・・・やるなぁー。 -
そのうち育児漫画にしちゃえばいいのに、と思う。しかしネタつきないね。
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今読んでる漫画の中で一番好き!3巻が出るのを今かいまかと待っていました。
それにしてもスケールがデカすぎる…セスナ買ったおじさんの話とか日本のこととは思えない感覚。
いつもの農家あるある(なのか?)やマメ知識に加えて、作者の荒川さんが上京するまでのお話(農作業と漫画の両立とか)やおばあさんの臨終の時のお話なんかも盛り込まれていて読みごたえありました。
すごく気が早いけど4巻が待ち遠しい… -
農家の女の話がすごかった。素晴らしい。
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端から端まで面白い。
百姓万歳!
北海道、住んでいたから「あるある」もあるけれど、「知らなかった!」満載。
つい荒川弘が女性だということを忘れる、このシリーズ。 -
気軽に農業について知ることが出来て、知らなかった問題なんかにも触れられ、かつ楽しいという大好きなシリーズ。
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この人の超人っぷりには恐れ入る、と同時に、ちゃんと笑えて知識的にも面白い(それに比べて…と読み手が卑屈にならずに済む)、ってのが良いのだ。考えさせられるテーマも放り投げてくるし。
続刊も楽しみ。 -
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図書館から1巻目を借りるのに数ヵ月。只今2巻目をジッと我慢して待ってます(「銀の匙」も)。。。図書館から1巻目を借りるのに数ヵ月。只今2巻目をジッと我慢して待ってます(「銀の匙」も)。。。2014/03/03
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漫画として昇華しても尚滲み出る何かに溢れている。
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道民の常識、エキノコックス。
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