百姓貴族 (4) (ウィングス・コミックス・デラックス)

著者 :
  • 新書館
4.12
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感想 : 95
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (114ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403671753

作品紹介・あらすじ

マンガ家になる前は北海道で七年間、農業に従事していた荒川弘。今巻も、農家の結婚式や農閑期の過ごし方、バター騒動や、もしも開拓農民として火星に移住したら!?など、農家あるあるネタ満載!!さらに親父殿の内臓が破裂していたり、スズメバチに刺されたり、腸閉塞を起こしたり、それでも不死鳥のように甦る素晴らしき伝説炸裂!!荒川印の特濃☆農家エッセイ・コミック、脂の乗った第四弾!!!

感想・レビュー・書評

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  • 荒川父は最強なのだと思う。バター不足問題の話が懐かしく感じられた。

  • 火星人とか、パパの話。牛観が面白い。

  • 届いてから読み終わるまで、さすがにこんなに時間がかかるとは思いませんでしたorz
    荒川父のエピソードにびっくり(笑)すごい父だ。毎日、食べる食物がどんなふうに作られて、私たちの元へ届くのかを知ることができて、面白い。やっぱり荒川弘はすごい漫画家だなぁ。

  • 荒川先生の魂を感じる

  • これでもかーと危ないお話がいっぱい
    全部伝え聞いた話で あくまでフィクション・・・
    なわけは ありません
    たくましい北海道の話は気持ちが明るく元気がでます
    ありがとう 荒川先生!!

  • 流石です。

    農業系マンが描かせたらこの人の右に出る人は居ないのでは?
    あれこれ笑い話、農業系の裏話。
    荒川氏のお父さん、凄すぎでしょ。
    そして、娘さん。
    じいじ=トラクターは爆笑です。

    いや、マジで読まないともったいない!

  • 買ったのに積んでてなかなか読んでなかった。読み始めたらのっけから面白くて読むの止まらなくなるのにね。まず、1ページ目読め!自分!!(笑)父の生命力に脱帽!そして牛に感謝!!ww相変わらず面白すぎる内容。裏切りませんな。表紙のイラストに火星人の絵があって「何で?」と思ってたら中身読んで吹いた(笑)伝え聞いた話など裏事情的なアレコレもふんだんに描かれた4巻。5巻とかも出るんかな?荒川さん忙しいよね~・・・出たら買います!そして次こそ早めに読みます!!(笑)

  • 農家の結婚式、バター問題など、楽しく読めて農家のことがよく分かる。
    三回搾乳、濃厚飼料、粗飼料、2産3産、個体販売など、酪農業に関するマニアックな知識も身につく。
    北海道の人でも、知らないことがほとんどなので、毎回勉強になります。

  • 久々の新刊。
    それにしてもやっぱり農作業用トラクターとか車両とか、大きいのは事故が多いんだろうなぁ… 
    火星開拓が面白かったです。そう、物はないところに流れるのではない、金があるところに流れるんだよ!そりゃそうだ。

    それにしても間に流通業者や問屋さんが入ることにより消費者は食物を安定供給されている訳ですが第一次産業従事者に入ってくるオカネって実はすごく少ないんだろうなぁとか思うと…切なくなります。バターの生産者還元ってのもすごいと思いましたが還元という名目で金をとるとは。なんていうのか政府の支援とか補助金も結局は補助金を分配する組織や申請を行う役場等に使われしまうと実際作業してる人の手元に残るお金ってどんだけになっちゃうんだろう?とか考えちゃいますよね。でもだからと言って生産物を全て生産者が販売出来るわけもないし。難しい問題だなぁ…。

    政府が悪い、とか政治が悪いといって方針が変わったとしても結局は税金を上手にもらえる組織だけが得してるんだろうなぁとか考えると哀しくなります。本当に第一次産業従事者には頭が下がります。

  • 遠足の目的地が自分の家・・・。
    まず北海道農家で無いと経験しないと思う。
    スケールが毎回大きすぎて面白いです。
    CMの背景が一番うけた(笑)。

  • 畜産業。なんてハードで生命力あふれた漫画。農業やってる人たちって、たくましくてかっこいいなぁ。

  • この漫画を読むと無性に牛肉と乳製品が恋しくなる。

  • 特典ペーパーに連載10周年の文字があって驚いた。そんに長く連載しているのか。

    農家結婚あるあるは、ブーケが面白い。
    お父さんの入院で脳内シミュレーションを咄嗟にしてしまう内容が内容で、でもオチが笑えるもので良かった。そしてお父さんの代わりにまた犠牲があって切なくなったけど、笑ってしまった。お父さん最強っぷりに拍車がwやっぱりお父さん関係のエピソードはハズレない。
    おばあちゃんの作るカボチャの美味しさにはある秘密が。
    ちょっと危ない話でも「伝え聞いた話です」という万能なフレーズがあれば描ける裏百姓貴族も怖いもの見たさで読んでみたい。

  • 今回も親父殿に様々な危機が‼(゜゜;)でもどんな事が起きても生還する親父殿が大好き(*^^*)荒川さんのキャンプや遠足が自分家なのは可哀想だわ~(^o^;)

  • 再び来た、親父殿の巻!
    不死身だな、親父殿!!

  • 安定の面白さ。親父殿…長生きしてください!お子様が登場してて可愛い。

  • 安定です。百姓貴族は読むと明るい気持ちで頑張ろうってなる。

  • この巻もおもしろかった~

    とにかく
    だいたいのネタにはオチが二段構えになってるところがすごいと思う

  • 結婚式のあるあるが面白かったです。結婚式なのに牛の出産で新郎が遅れるとは、農家らしいと感じました。
    また作者の息子だけではなく娘の登場して微笑ましく、二人の成長が楽しみです。

    それにしても作者のお父様はスズメ蜂に刺されたのに生きていて不思議です。
    きっと心臓が強いのでしょう…。

  • SFもある。農家の危険。結婚。家畜との関係など。農家の価値感は「それを食べたい」やろか? 今回も、笑えないけど笑ってまう。

  • 農家結婚式あるあるが面白すぎる(笑)

  • 以前平気でやってた事が、いつの間にかやってはいけない事になる時がある。もっとおおらかでも良いのに。

  • 火星人は出したら駄目でしょう(^^;

  • 火星農地開拓ロープレ。どこにいようがやることは同じ。農家の常識は火星人の非常識。この人たち、自分らの欲求(主に食欲)に忠実で凄い。「壁ドン、やってみた」は、「壁ドン!!!殺られてみた」の間違いでは。。。

  • 荒川さんのお父さんの内臓破裂の話や、スズメバチに刺された話など、お父さんが怖くもあり、面白かったです。

    北海道に旅に来たライダーさん(ミツバチ族)に、農業を手伝わせるのは、双方 win win なので、いい話だなと感じました。

  • 電子版だとパラパラ漫画できないんだな…

  • 北海道の農家育ちの作家の酪農家エッセイ第4巻。今回も面白かった。にしても、荒川父の豪快っぷりはすごいね。(きっとこれくらいタフでないと酪農家は勤まらない気がする)

  • 面白かったよ。
    でも2、3巻で感じたパワーは、そこまではないかも。
    頑張れ編集。

  • コミック

  • パワフルだしワイルドだよな。

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著者プロフィール

荒川 弘は1973年5月8日生まれ、北海道出身の漫画家。
代表作『鋼の錬金術師』(スクウェア・エニックス)、『獣神演武』(スクウェア・エニックス)、『百姓貴族』(新書館)。
1999年にエニックス21世紀マンガ大賞を受賞してデビュー。衛藤ヒロユキのアシスタントを経て独立。
大ヒット作『鋼の錬金術師』で、2004年第49回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。
2011年19号より『銀の匙 Silver Spoon』で初の週刊連載開始。同作で2013年第58回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。

荒川弘の作品

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