皇女アナスタシアは生きて

  • 新人物往来社 (1991年3月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784404018120

みんなの感想まとめ

歴史の埋もれた謎を物語調で描く本作は、鉄仮面やアナスタシア、ルイ17世の取替疑惑など、馴染みのある題材を取り扱っています。著者は、近代における法王パウロ1世の暗殺疑惑という衝撃的な事件にも触れ、歴史の...

感想・レビュー・書評

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  • 歴史の埋もれた謎を扱っているのに、物語調で非常に読みやすい。また扱っている題材も馴染みのある鉄仮面やアナスタシア、ルイ17世の取替疑惑などを取り扱っている。作者が大丈夫と思うのと同時に、近代でもこんなことが起きているのかと恐ろしくなった法王パウロ1世の暗殺疑惑です。善良で、バチカンの腐敗を一掃しようとした法王が就任して間もなくなくなるなんて信じられません。そんな戦慄を感じる事件も取り扱っています。

  • 歴史奇譚ものに分類されるだろうが、文体といい読みやすさといい、完成度が高い(と私は思う)。数ある西洋の謎の中から、鉄仮面、十七世すりかえ、謎の少年カスパール、皇女アナスタシアの真贋、法王パウロ1世の暗殺と5つに絞り、詳しく書かれているので読み応え十分。

  • アナスタシアとあれば、すかさず手にとってしまう。読んでない本だったらすぐに買ってしまう。永遠の謎、ロマノフ王家の終焉。

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著者プロフィール

パリ大学(ソルボンヌ大学)、リヨン大学にてフランス文学・歴史を専攻。帰国後、執筆活動を行う。人物評伝や歴史の知られざるエピソードを様々な形で紹介している。その作品には拷問や悪女を取り扱うものが多い。主な著作に『本当は恐ろしいグリム童話』『やんごとなき姫君』がある。『本当は恐ろしいグリム童話』はミリオンセラーとなった。

「2016年 『新釈・皇妃エリザベートとふたりの男たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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