- Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
- / ISBN・EAN: 9784404023681
感想・レビュー・書評
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敗亡した宇喜多家の再興と父祖の復仇を幼い胸に誓った八郎―。「居眠り狸」といわれた一人の少年が、いかにして弱肉強食の乱世をのし上がっていったか。権謀術数の限りを尽し、備前・美作を斬り従えた宇喜多直家の若き日を鮮烈に描く傑作歴史長篇。 (紹介から)
宇喜多直家についての本です。割とわかりやすく読めるのでお勧めだと思います。ただちょっと後味が悪い感じ・・・でしょうか。この人自体後味の悪そうな事をしているので直家関係の本は後味の悪いことになっていますが。こちらはハードカバーですが、新書で新しくでている様です。
宇喜多直家についてに読みたい方は他に「悪いやつら(暗め」、「備前物語ー宇喜多秀家」、「海将(こちらは小西行長がメインです」、大きな図書館や大学図書館に行く機会があれば「宇喜多戦記」等がありますのでお勧めします。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
話は明禅寺合戦まで。基本はシリアスな流れ(まあ当たり前…)でありながら、そこかしこで直家主従の繰り広げる会話が面白くて結構吹いてしまった…。いろいろ我慢してるんだからヨメくらい好みの美人がいい!と悪態つく直家に笑いころげた
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愛してやまない直家本ですv
明禅寺合戦まで描かれてます -
直家様の本。<br>
もうもう本当にかっこいいし可愛いし可愛いし動悸息切れ! 悶えすぎて困る!<br>
黒いだけじゃない、完璧すぎない人間くさい直家様に愛。