新撰組顛末記

著者 :
  • 新人物往来社
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本棚登録 : 286
レビュー : 37
  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784404026705

感想・レビュー・書評

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  • 新撰組好きには堪らない内容。
    脚色があるにしても幕末は面白い!

  • 幕末に興味を持ち始めた頃に購入。
    歴史好きの方には胸アツな著書。
    購入時私はまだ子供で、本の重さに疲れ途中で読むのをやめてしまいましたが、改めて時間をとれる時に自宅で一気に読まなければ。重いといってもハリーポッターサイズですが。

    新八さんの言葉が元になっていると思うと、歴史の内部に触れられるような錯覚ができてなかなか面白いです。

  • 小樽新聞の連載小説を、永倉さんのご子息が昭和二年にまとめた『新撰組永倉新八』が底本。
    晩年の永倉からの聞き取りを反映した小説ですが、執筆者は新聞記者で永倉の筆によるものではありません。
    登場人物が活き活きと描かれ楽しく読める反面読み物色が強くなっており、加えて永倉の記憶違い・隠蔽・誇張なども考えられるため、主人公補正も差し引いて話半分で読むくらいでもいいのではと思います。

    【収録資料】同志連名記(永倉新八)、殉節両雄之碑碑文(永倉による石摺余白への書き込みも収録)

  • 小樽新聞の記者に語ったものをまとめたものですが、実際凄いですよね。そう聞くと、何か凄く身近に感じます。長生きしてくれてありがとう。
    実際に隊にいた人の話なので、真実味たっぷり。なのですが、永倉自身も人から聞いた話や、主観も入っていますからね・・・。きっと話した中でも、隠している事沢山あるんだろうなーとしみじみ思いました(結構語りがあっさりしていたから。)

  • 新撰組二番隊組長・永倉新八さんご本人による追憶の手記。(まとめたのは別の人?)リアルに白刃をくぐり抜けた隊士ご本人のお話だと思うとほんとに感慨深いです。巻末3割ぐらいは色んな方々による解説や考察や資料が入っていて、これがまた当時を知る貴重な内容で大変興味津々でした。
    古い文体だったり資料だったりするので、ちょっと読みづらかったけど(汗)、一章が2P半ずつぐらいで進んでくので、サクサク読めますよ☆

  • 2009.7.8購入

  • 内容(「MARC」データベースより)
    新撰組幹部の唯一の生き残り・永倉新八が語り残した新撰組体験談。誠に殉じ、京洛の巷に命を賭した血の粛清。敗残の甲州路から悲劇の箱館戦争へと新撰組の興亡を語る。71年刊の新装版。

  • (2005.4.20 第12刷)

  • 新撰組の副長助勤であり、数少ない生存者であった永倉新八の回顧録です。
    回顧録だから、小説のような演出や感動もなく、ただ永倉新八が見て聞いて感じたことが淡々と綴られています。
    有名な小説で大きく取り上げられる近藤勇や土方歳三の最期は1ページも書かれていません。
    だから、とてもリアリティがあります。
    新撰組の歴史を紐解く貴重な資料であることは間違いないでしょう。
    難解な本だと思ってビビってましたが、意外と読みやすかったです。

    新撰組は勤王とか佐幕とか関係なく、本当に誠実に国のために命を捧げた組織だったということを改めて感じました。

  • 中三からの幕末好き
    二番隊隊長本人が書いたものだからリアル

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著者プロフィール

1839年(天保10)、江戸生まれ。本姓長倉。元は松前藩士。武者修行中に近藤勇に出会い浪士組に参加、新選組結成後は二番組長を務めるなど新選組草創期からの中心人物。甲陽鎮撫隊や靖共隊に属して戦うが、米沢より江戸へ帰還。松前藩への帰藩が許され、藩医の杉村介庵の婿養子となり杉村治備(後に義衛)と名乗る。その後小樽へ移り、樺戸集治監の剣術師範となる。数少ない新選組幹部の生き残りとして、板橋に近藤勇、土方歳三の墓を建立した。1915年(大正4)、病没

「2017年 『新撰組顛末記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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