足利尊氏のすべて

  • 新人物往来社 (2008年9月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784404035325

みんなの感想まとめ

歴史学者たちが足利尊氏について多角的に考察した作品で、彼の生涯や家族関係に関する情報が豊富にまとめられています。特に、尊氏が当主となってからわずか2年で倒幕を果たしたことは、彼の迅速な行動力を物語って...

感想・レビュー・書評

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  • 足利尊氏についていろいろな歴史学者が書いたもの。
    うまくまとまっているが、長男の高義は同母とされていたとかあってちょっと古いかな。
    しかし、尊氏が当主になってすぐに討伐軍を率いて上京し、2年ほどで倒幕とは思ったより遥かに短期間であり、深謀遠慮を巡らす暇などなかったというのはそうかも。
    もともと次男で、兄が死んでもその子供が継ぐかもしれないという状況では難しい立場だし、家臣も軽く見ていた可能性もある。
    そう思うと、あの状況で尊氏はよくやったと評価すべきか。

    あとは徳川期も結構酷い評価で気の毒。その時の朝廷は北朝なのに当時の天皇はどう思ったのか。
    まあ尊氏達も南朝に降伏したりいいように使っていたから仕方ないか。

  • 早く読んでおけば良かったな、と思った。
    先日読んだ「足利尊氏と関東」を書いた清水氏が尊氏の家族について書いている項があり、ここで書いてたんじゃん!となった。早く読んでおけば良かった…。

    尊氏をめぐる人々、という項があるけれど、
    ページ数も少ないので、あまり期待しないほうがよいです。
    でも全体的に面白かった。

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著者プロフィール

1964年、東京都に生まれる。1990年、早稲田大学大学院文学研究科修士課程日本史学専攻修了。現在、宮内庁書陵部図書課主任研究官、博士(文学) ※2021年11月現在
【主要著書】『悪党と地域社会の研究』(校倉書房、2006年)、『動乱の東国史 4 南北朝内乱と東国』(吉川弘文館、2012年)

「2021年 『信濃国の南北朝内乱』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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