虚空の双龍 上

著者 :
  • KADOKAWA(新人物往来社)
3.40
  • (1)
  • (1)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 12
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784404035547

作品紹介・あらすじ

飛鳥時代、大化の革命による世界で初めての社会主義国家の樹立。白村江(韓国)での敗戦により唐(中国)に占領された日本。格差社会、戦争の危機を孕む隣国の動き、現代と酷似する時代に歴史を変えようとする男たち、中大兄皇子(天智天皇)、大海人皇子(天武天皇)の壮絶な生きざまを鮮烈に描く。書き下ろし歴史巨篇。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 面白い!早く下巻を読まないと!
    大化改新のあたりが分かり易く書かれてます。

  • 2008.10.11 

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1942年、新潟県生まれ、長岡市在住。早稲田大学文学部卒。農業関連のIT企業を経営する傍ら小説家を志し、2000年『日輪の神女』で古代ロマン文学大賞を受賞しデビュー。現代的な解釈で古代史を読み解く古代ロマン小説を意欲的に執筆。作品は他に『虚空の双龍』などがある。

「2019年 『万葉集をつくった男 小説・大伴家持』 で使われていた紹介文から引用しています。」

篠崎紘一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×