孤宿の人 (上) (新人物ノベルス)

著者 :
  • 新人物往来社
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本棚登録 : 461
レビュー : 54
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784404035585

作品紹介・あらすじ

江戸から金比羅代参で讃岐国を訪れた九歳の少女ほうは、丸海の港で置き去りにされ、たった一人見知らぬ土地に取り残される。幸い、丸海藩の藩医・井上舷洲宅に奉公人として住み込むことになった。そして半年-、この丸海の地に幕府の罪人・加賀殿が流されてくることに。海うさぎが飛ぶ夏の嵐の日、加賀殿の所業をなぞるかのように不可解な毒死や怪異が井上家と丸海藩を襲う…。

感想・レビュー・書評

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  • 再読。
    久々の宮部みゆきさん作品。
    面白ーい。
    なぜ本棚に眠らせていたのだろう。

    下巻へ

  • (2017-10-13L)

  • 時代背景は江戸時代末期だから、分類的には時代小説になるんだろうけど、内容はミステリ的要素も濃厚。宮部作品のうち、何となく時代小説は読まずにきてたんだけど、評価を見ると、これが総じて高い。なのでとりあえずは手元にあったこれから。まだ物語の前半ってことで内容の良し悪しは述べられないけど、なかなか正体を現さない謎の罪人がいたり、殺人事件が絡んだり、先の展開が気になって仕方ない物語展開は、さすがならでは。下巻も楽しみです。

  • 政治 面目 迷信 市井 嫉妬 無垢

  • 読書好きの上司からおすすめされて。
    時代ものだけど、宮部先生だから読みやすい!
    これはミステリーの分類なのかなと思いつつ。
    それぞれの登場人物、たってますね。
    宇佐とほう、幸せになって欲しかった・・・。
    最後の加賀様からほうへ贈られたもので、感動しました。

  • ずっと読まずに取っておいた作品。ぐいぐいと惹きこまれて読めた。

  • 読みなれているからなのかやはり読みやすい。会話ばかりな部分がないので誰のせりふなのかがすぐわかる。
    やっぱり時代小説は宮部さんがいいな。

  • 泣きたい時におすすめの本です。江戸時代が舞台の小説を読み慣れていない方でも大丈夫です。

  • いきなり、人が亡くなる。この展開は推理小説か?宮部作品の時代小説人情噺が読みたくて借りたら・・・・。陰謀にはからずも巻き込まれる人々。謎は徐々に解明されます。思ったよりも暗い話。

  • 江戸から金毘羅代参で讃岐国を訪れた九歳の少女ほうは、丸海の港で置き去りにされ、たった一人見知らぬ土地に取り残される。幸い、丸海藩の藩医・井上宅に奉公人として住み込むことになった。そして半年…。この丸海の地に幕府の罪人・加賀殿が流されてくることに。海うさぎが飛ぶ夏の嵐の日、加賀殿の所業をなぞるかのようにか不思議な毒死や怪異が井上家と丸海藩を襲う…。

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プロフィール

宮部 みゆき(みやべ みゆき)
1960年、東京都生まれ。1987年に「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。
1992年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、1999年には『理由』で直木賞、2002年『模倣犯』で司馬遼太郎賞、2007年『名もなき毒』で吉川英治文学賞など、数々の文学賞を受賞。
大沢オフィス所属。日本推理作家協会会員。日本SF作家クラブ会員。直木賞、日本SF大賞、小説すばる新人賞、河合隼雄物語賞など多くの文学賞で選考委員を務める。
『模倣犯』や『ブレイブ・ストーリー』など、多くの作品がドラマ化や映画化などメディア・ミックスされており、日本を代表するエンターテインメント作家として人気を博している。

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