天皇家の歴史 物語と写真でわかる

  • 新人物往来社 (2011年5月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784404040206

作品紹介・あらすじ

神武天皇から今上天皇までの全天皇を、オールカラーで肖像画や絵巻、史蹟とともに時代別のストーリーに繰り込んで紹介。系図を適宜掲載し、人物関係もよくわかる!

みんなの感想まとめ

日本の天皇家の歴史を、神武天皇から今上天皇までのストーリーと共にビジュアルで楽しむことができる一冊です。著者は、天皇家の系図や肖像画、絵巻を交えて、歴史の流れをわかりやすく解説しています。読者からは、...

感想・レビュー・書評

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  • 2025.2.13

  • 天皇家の歴史とか陵墓とか好きなので読みましたが、これは今まで読んだ天皇家の歴史の本では1番のだったかも。

  • 2年くらい前に、日本橋高島屋で法隆寺展が行われたのですが、その時に衝動買いをしたのがこの本です。
    一度読んだのだけど、その後レビュー上でまとめようとフセンと赤線を引いたまま2年間放置してました・・・で、2年ぶりの再読デス。。

    紀元前の神話の時代から今上天皇までの記載があり、美智子さまの失声症のことや雅子さまの流産のことにまで触れられててちょっとドキドキしちゃった。
    とはいえ、私が気になるのはやっぱり中世以前です。。

    七・八世紀の天皇家の歴史を見ると、他の時代に比べ皇位継承をめぐる抗争が非常に多いです。
    これは、それだけ天皇権力のもつ魅力が大きく、皇位につく価値が高かったからだということ。
    でもおかげで王権は不安定化し、皇統断絶の危機にも陥るしで不安定な政権はマイナスが多かったため、天皇の持つ権能を「権力」から「権威」に転化していきました。
    これにより争いは避けられ、国も安定がもたらさせていきました。日本の天皇の最大の特徴である「君臨すれど統治せず」の性質はこの時代に形成されたのです。。
    中国をはじめとする世界各国の皇帝はみな、実力のあるものが奪い合う血の歴史なので、こういう選択をした日本の祖先を誇りに思います!すばらしい!!

    院政の始まりについては、通説では摂関家の力を抑える意図ではじめられたと言われていますがそうではなく、自分の子を皇位につけたいという親心から始まったもの。(白河天皇)
    それが、そのあと寺社勢力の台頭や武士の勃興などにより、上皇に紛争調停者としての期待が高まり、やがて上皇が紛争の裁断をするという慣例が成立し、これが院政定着の基本的理由なのだそう。まっ、結果的には摂関家の力は弱くなって天皇家としては結果オーライでしたね。

  • 天皇の歴史≒日本の歴史ということで読んでみました。古代から近代までの代々の天皇について時代ごとに解説されています。

    ブログはこちら。
    http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/3881527.html

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著者プロフィール

今谷 明(いまたに・あきら)
1942年京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得。文学博士。日本中世史専攻。横浜市立大学教授、国際日本文化研究センター教授を経て都留文科大学学長、現在、国際日本文化研究センター名誉教授。主著『室町の王権』(中公新書)、『武家と天皇』(岩波新書)、『象徴天皇の源流』(新人物往来社)、『近江から日本史を読み直す』(講談社現代新書)、『戦国期の室町幕府』(講談社学術文庫)、『日本中世の謎に挑む』(NTT出版)、『象徴天皇の発見』(文春新書)ほか多数。

「2019年 『文庫 中世奇人列伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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