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Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784404042354
作品紹介・あらすじ
ビジュアル選書シリーズ。シュール・レアリズムを先取りしたかのようなルネサンス期の天才画家、ヒエロニムス・ボスが描く狂気の世界を堪能できる一冊。
みんなの感想まとめ
多様なテーマと強烈なビジュアルが特徴の作品で、ヒエロニムス・ボスの独特な世界観を深く理解できる一冊です。特に「快楽の園」は、見る者に圧倒的な印象を与え、混沌とした描写の中に計算された秩序が潜んでいるこ...
感想・レビュー・書評
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2018.11―読了
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メインは快楽の園に関してだけど、それ以外のボスの作品に関してもわかりやすい解説をしてくれてる本。
特にボス独特の絵柄は拡大して載ってて良い。
まあ意味不明なことが多いので解説するのは難しいのだろうけれど。
何冊か読んだ中で一番わかりやすい解説本だった。 -
バベルの塔展を観て、ボスの事を知りたくなり借りた。
ボスはキリスト教的暗示が随所にあるので、知識が必要 -
ヒエロニムス・ボスの「快楽の園」は見る者に強烈な印象を残す。
初めて見たのはなにかの画集だったと思う。描かれているものが多すぎてどこに焦点を合わせたらよいのか分からず、全体から醸し出されるエネルギーにただただ圧倒された。
この絵をみて以来、眠る時にみる夢の世界が少し変わったような気さえする。色彩的な部分で影響を受けてしまったらしい。混沌とした絵なのに心にフィットしてしまう不思議。
たくさんの宗教的隠喩が散りばめられているとのこと。伝統的な構図とボス特有の構図が入り乱れる。混沌の中に計算されつくした秩序が数多くひそんでいる。
遠方に見える淡いピンクやブルーの塔に無性に惹かれる。あの独特の形と色合い。特にブルーが好きだ。私はブリューゲルの絵画に使われているブルーが好きでそれに似ているなと思った。どうやらボスとブリューゲルは同郷で、ボスのほうが半世紀ほど先輩らしい。国も時代も近いのだから似ているわけだ。
「快楽の園」以外のボス作品も紹介されていて面白かった。来年はボスの没後500年ということで色々イベントが企画されているらしい。美術館で特別展などが開催されるなら、本物の作品をぜひ見てみたい。 -
スポンサーは信者の恐怖を望み、描き手は湧き上がる妄想を確かな技量で吐き出したい。時代が、需給のタイミングが見事に一致し、このような怪作が後世に残った。
妄想はここまで行き着くのかという感嘆とともに、怪物とは言ってもありものの組み合わせで構成されているという一歩引いた見方も出来て、想像力の限界のようなものも感じる。
人間の一つの到達点として非常に感じ入るものがある。 -
快楽の園、と言ってもエロ本ではありません。画家・ヒエロニムス=ボスの代表作のタイトルです。
ボスの主要作品を全てカラーで収録した、幻想画好きにはたまらない作品解説集。
諸作品に登場する異形たちの風貌は、ファンタジー系の絵を描く人にも参考になるはず。 -
池上
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