- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784404042903
作品紹介・あらすじ
どんな人が来るの?良い出会いは本当にあるの?イラストと共に本気レポート。
感想・レビュー・書評
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街コンにいる男批評
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女性側からの街コンの体験記
若い男子が多い
女子は結婚願望あり
数は男>女
料理は値段の割にイマイチ
街ごとの個性はそれほどない
軽快で読みやすい -
初、犬山紙子さんでした。。面白い!
テレビでは見たことあって興味はあったんだけど・・・「負け美女」とかも読んでみたいです。
街コンにいってみたくなったけど、BBAが行くと邪魔にされるのがよくわかった・・・。orz -
知らない世界を覗けたので良かったが、ブログレベルでした。
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人気コラムニストの筆者が都内いたるところで開催された『街コン』イベントに参戦し、その様子を自らの描いたイラストと文章でレポートしたものです。あけすけな女性の『本音』がうかがえてよかったです。
彼女の著作を最初に読んだのは実を言うと本書で、ございまして、たしか、読んでいた時期きはちょうど、ここでも紹介されている『街コン』なるイベントが開催されていた時期であったと記憶しております。もちろん、僕は参加しませんでしたが…。内容はというと、“負け美女"評論家のといわれているらしい筆者による「街コン リアルレポート」でございます。
筆者のイラストと文章によって『街コン』に言ったときのことや、参加していた男性諸氏とどのようなやり取りを繰り広げたのか、ということがつぶさに書かれていて、俗に「アラサー」と呼ばれる年代の女性がこういうイベントにどういった内在的論理と行動原理をもって参加するかが本当に良くわかりました。以前読んだ佐藤優氏の『人たらしの流儀』で『婚活は自己確認の場』というくだりがあって自分という女性が男から言い寄られることによって『私ってまだイケているのね』と確認するための場所として婚活の場を定義していたことを思い出しました。
事実、彼女のとっている行動はそれを地で行くものであり、『恋愛・結婚といったところにまで資本主義が流れ込んでいる』ということが本当に良くわかりました。実を言うと、ここに書かれていることを実際に体験し、「キャバクラの『キャスト』」の気分を味わってみようかなと思っていたのですが、どうやらそれを実行して惨めな思いをせずに済んだという意味で、この本を読んだ意味はあったと考えております。
ただ、僕は参加したことはありませんが、こういった合コン、街コンという出会い関係のイベントというのはお互いがお互いのことを『値踏み』しあっている。そういう『場』ではあるまいか?そんなことを考えてしまったことを最後に付け加えておきます。 -
犬山紙子という作者自体が謎である。
仙台で編集者をしたのちにニート生活を送りブログでイラストエッセイを載せていたらそれが目に止まり文筆業を開始というよく言えばありきたりな経歴であるが、この本は柚子胡椒のようなピリリさがたまらない。
まず絵が楽しい。ブログ本の程なので横書き、強調太文字なのだがその挿絵がなんとも味があっていい。あぁ街コンにはこういう人がくるのかというのが誰々似とかではなく理解できる。
それだけでもこの本は一見の価値はある。 -
【新刊情報】街コンのホントのところ 152.1/イ http://tinyurl.com/bf7vtoz どんな人が来るの?良い出会いは本当にあるの?「負け美女評論家」犬山紙子が、渋谷や中野、赤羽など、さまざまなエリアの「街コン」の実態を、イラストと共に本気レポート。 #安城
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ジュンク堂で一気読み。
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横文字イラスト入り