- 新星出版社 (2018年12月21日発売)
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感想 : 12件
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Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784405012349
作品紹介・あらすじ
苦手だった人も多い“古文”ですが、「ときめく」「あはれ」「ゆかし」など、現代でも残っている単語を中心に、本書ではキャラを使って楽しくご紹介! 章立ても「恋愛・感情・人間関係」「外見・性格」「様子・態度」などの構成になっており、どこでも好きなページから読めます。また現代に使える例文も掲載しましたので、使うかどうかは別として「なるほど」と楽しめる内容になっています。ささ、いにしへの世界へ、ご一緒に!
みんなの感想まとめ
古文に対する苦手意識を和らげ、楽しさを伝える本書は、キャラクターを通じて古文単語を紹介しています。特に、現代でも使われる単語を中心に、恋愛や感情、外見に関する章立てが魅力的で、どのページからでも気軽に...
感想・レビュー・書評
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「なおざり」と「おざなり」の違いが興味深かった。
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本当に基礎の基礎の基礎という感じ。古文の名作の例文も載せるとなおよいと思った。
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単語量は少ないけど、古文が苦手な私にとって取っ付きやすくするための足掛けとしてはとても良かったです。苦手な分野に足をいれるときはこのくらいの量の方がやり易いと思いました。
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イラストからイメージして覚えやすく、また現代でも使われている言葉と結び付けられていて思い出しやすく工夫されていた。
古文が苦手な人でもとっつきやすそう。
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大和言葉(やま さくら) 漢語(中国由来の言葉 ex自然) 外来語
ときめく 時の人・時勢に乗っている 帝から寵愛を受けている
あふせ(逢瀬おおせ) a+う(ふ)=オー 瀬=川の流れが速いが歩いて渡れる部分・立場
たまづさ 手紙・手紙を届ける使者 玉梓(玉章) 梓の木の杖を持っていたため
ちぎる 約束する 細かくする=千切る
ほだす(絆す) 束縛する 絆し=馬が歩けないように縛った綱 出家する自由を束縛するもの=妻・身内=ほだし
あはれ 「ああ」という様々な気持ち Oh! ため息・感嘆→文脈による
形容動詞のあはれなり→「ああ」に対応する様々な意味あり
なれそむ(慣れ初む)
うたかた 水面に浮かぶ泡 泡沫
らうたし(労甚し・ろういたし) とてもいたわる→かわいい・いとおしい
うるはし 綺麗・美しい 倭しうるはし 平安時代には、美しい→きちんとしている 見目麗しい
しどけなし だらしがない・くつろいでいる
さがなし ①意地が悪い②口が悪い③いたずらだ さがなき子→いたずらっ子
さかしら ①利口ぶる②お節介 賢し(さかし)=優秀・かしこい
おとなし ①大人びている②思慮分別がある③リーダー 対)幼し
まめまめし ①まじめだ・忠実だ②実用的だ 対)あだ=浮気・不誠実・はかない
はかばかし ①テキパキしている②はっきりしている③しっかりしている
さやかなり(清かなり・明かなり) ①はっきりしている②(音声が)澄んでいる③明るい さやか→透明感のある美しい響きの言葉・素敵な名前
なほざりなり ①いいかげんだ②あっさりしている なおざり=いいかげんの意 御座成り→やるけどいいかげん
あてなり(貴なり) ①高貴だ②上品だ
をこがまし 痴・烏滸・尾籠 ①ばかばかしい②出しゃばりだ
ますらをぶり(益荒男ぶり) ワイルドな男性イメージ
たをやめぶり(田弱女ぶり)
にほふ ハ行はわいうえお ①美しく染まる②香る
おどろおどろし ①気味が悪い②大げさだ
つつがなし(恙なし) 無事である つつがなしや、ともがき(友垣)→無事だろうか?友は
ねんごろなり(懇ろなり) ①丁寧親切だ②親しみ深い 根が固まって親密に絡んでいるイメージ
やんごとなし ①捨ててはおけない②格別だ③高貴だ (お世話が)止む事無し→格別な人 のっぴきならない(退き引きない→避けることも引くこともできない→どうにもならないくらい格別)
くまなし ①陰がない②何でも知っている③隠し事がない くまなく見直す→隅から隅までの意
あながちなり ①強引だ・無理やりだ②一途だ あな=自分+勝ち→他人の気持ちを考えずグイグイ 一途
せちなり(切なり) ①ひたすらだ②大切だ 切実、大切
つぶさなり(具さなり) ①全部備わっている様子②細かく詳しい様子
うつつ(現) ①現実②正気 対)夢 うつつを抜かす→現実を抜かす=夢中になっている
うつせみ ①この世の人②現世③セミの抜け殻 現し+おみ(臣)=この世の人 空っぽのセミ→儚い・むなしい☆人とセミを文脈で要判断???
つゆ知らず 全く知らない
もっけ ①不吉なこと②予期しないこと もののけ
うつろふ(移う) 移動・変化の意
かこつ(託つ) ①他のせいにする②愚痴を言う
ゆかし 行くが形容詞化→見たい聞きたい知りたい→心が引かれるもの 奥ゆかしい女性→奥が知りたいと思える女性→上品、深みがある ×おとなしくて控えめ
あきらむ(明らむ) 明らかにする 江戸時代後→見極めて、気持ちを晴らす→諦めの意
いただく(頂く・戴く) ①頭の上に載せる②敬い大切に扱う③頂戴する④食べる・飲むの謙譲語 給食費を払ってるのに子供にいただきます言わせるなのクレーム☆ありそうR021006
はばかる ①差し障りがある②遠慮する③はびこる トイレの意 はばかりながら=遠慮すべきことですが→怖れながら
かくる ①隠れる②亡くなる 身内の死の婉曲表現 身罷る(みまかる)
しのびね(忍び音) ①ひそめた声②こっそり泣くこと
したり顔 得意顔・ドヤ顔 サ変動詞の連用形し+完了形の助動詞たり -
簡単に丸暗記できる量。
イメージ図と解説に組み合わせがコンパクトで古語辞典片手にすんなり平安時代あたりに用語が頭に入る。
今でも使う言葉を揃えてくれているので入りやすい。 -
古典用語をわかりやすく説明した本
今でも名残のある言葉や使う言葉が多く、なかなかに楽しかった
「はばかり」ー「トイレ」
使ってみようと思う
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岡本梨奈の作品
