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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784405082168
作品紹介・あらすじ
TVや雑誌で有名な日本ヨーガ瞑想協会会長綿本彰による入魂の1冊。綿本彰が指導者に伝えてきたメソッドを惜しげもなく公開。ヨガをより深めるために最も重要な100ポーズの写真を掲載。綿本彰氏ならではの緻密で臨場感あふれるわかりやすい解説付き。辞書的でシンプルな使いやすさでありながら、世界で通用する信頼できる内容の教科書。入門者から指導者まで。
みんなの感想まとめ
ヨガの深い理解を促すために、100のポーズと70のレッスンが収められた一冊です。ポーズの解説は他の類書と似ているものの、特にレッスン部分が独自の魅力を放っています。具体的な注意点や体の使い方についての...
感想・レビュー・書評
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ヨガのポーズが100と、「レッスン」が70載っている。ポーズの解説は類書と変わらないが、レッスンという項目は類書にはない点である。そして本書の売りである。レッスンに書かれているのは、注意点やルール、体の使い方など、習熟度アップに役立つ200字程度の文章である。具体的には、以下のようなタイトルで、2ページに一つの割合で掲載されている。
1.やわらかい呼吸とともに行う
2.ポーズの完成形で30秒キープする
3.痛気持ちのいい姿勢を見つける
4.真剣になる程度の負荷をかける
5.首と腰のフォローを怠らない
6.身体の感覚をただ味わう
7.心の静寂を定着させる
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69.大いなる真剣さを引き出す
70.「四つの手のポーズ」と腕立て伏せの違い
これにより、ヨガポーズの理解を深めることができるようになっている。
ポーズ中心の本なので、文章部分は少ない。読み飛ばす人もいることだろう。しかし、重要なことが書かれているので、漏れなく読んでおきたいところだ。特に、第1章の冒頭に書かれている以下の文章は、ヨガを行う者は知っておきたい重要な心構えである。
ヨガが目指すゴール。それは「穏やかで満たされた心を養うこと」にあります。(中略)そこがゴールだということを意識しないでポーズを行うと、多くの方はお手本通りにポーズを行おうと躍起になって身体を傷め、誰かと競うような気持ちでポーズを行って心が疲れ、時としてヨガのゴールとは正反対の方向へと迷走してしまうことになります。(p16)
本書は、ヨガ入門者の最初の1冊としておすすめできる。スタジオなどに通っていると、本書には載っていないポーズも行うことだろう。そういうポーズの解説が見たくなったら、もっと多くのポーズが載っている本、たとえば『200のポーズがわかるYOGA図鑑』 (三和由香利/著)(高橋書店、2019年)などに当たるのがいいだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
色々なヨガのポーズが載っており、系統ごとにまとめられて何に効果があるかも載っているため参考になる。
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ヨガを行う上で大切にしたいこと、呼吸やポーズの注意点などがわかりやすく記されています。
ポーズはあくまでも手段。
ゴールは自分の身体と向き合い、認識すること、鍛錬することなんだなとの理解を得ました。
【指月(しげつ)】禅
人の指を以て (もって) 月を指 (ゆびさ) し、以て惑える者に示すに、
惑える者は、指を視て月を視ざるが如し。
人これに語って言 (いわ) く、「我指を以て月を指すは、汝をしてこれを知らしむるなり。汝何ぞ指を看て月を視ざる」 と。
〔国訳大智度論(こくやくだいちどろん)『國譯大藏經』 論部 第一卷 (p.330) 〕
"ナーガールジュナ(龍樹)作とされている 『大智度論』 の和文を抜粋したもの。
般若経の解説書。
「あの月のようなものだ」といって、空を指さしたときに、その指を見るばかりで、月に意識が向かないのは、普通なら誰でも愚かだと思うでしょう。
言葉というのは、そういう指の働きをする手段にすぎないので、その指が示すものにこそ、意識を向けるべきだということです。"
https://theendoftakechan.blogspot.com/2016/07/blog-post_25.html -
烏兎の庭 第六部 10.4.21
http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto06/diary/d2110.html#1004 -
ヨガの100のポーズについて、それぞれのポーズに複数の写真と解説がついて掲載されているので、ポイントがとても分かりやすい。ヨガが心も体もハッピーにするものだということが、よく分かる。
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あとがきにある「指月」の説明が本書の特徴を捉えています。
たまに思い出したようにポーズの確認で見ます。 -
ブームになって久しいヨガですが、冒頭で綿本さんがおっしゃられている、言葉が印象的です。
ヨガは精神鍛錬の一つであり、スポーツではないのだなと。スポーツは精神鍛錬にもなりえますが、スポーツ=精神鍛錬ではないんですね。
メロディー洋子さんが写真で実践してくれています。
ポーズが見やすいのはもちろんですが、最後の索引がとっても便利です。ポーズの名前をあいうえ順で検索でき、また、一覧表で、体の部位と症状別に効果的なポーズを検索することもできるので、今日は目が特に疲れている〜なんて日に便利。そして、ポーズ別のページでは、序盤・中盤・終盤のどこでそのポーズをするべきかということも書かれているので、それも参考にできます。
教科書と名打っているだけあって、私のような初心者でも使えて、また(想像ですが)上級者の人もなにか得るものがあるような出来上がりになっていると思います。
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