シングルモルトウイスキー銘酒事典

著者 : 橋口孝司

• 新星出版社 (2003年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[勝手に白熊さんの感想 · 2013年4月18日]

ウイスキーは何を買って良いかわかりにくいと常々思っていたが、シングルモルトについては随分勉強になった。蒸留所毎違いをかなり詳しく解説している。早速集めて飲み比べてみたいと思わせられた。

[yusukeさんの感想 · 2007年12月4日]

写真入りで入門書として最適。シングルモルトウイスキーと、ブレンデッドウイスキーの違いを簡単に解説したあとはひたすらシングルモルトウイスキーの紹介。

[介護の人＋酒さんの感想 · 2007年6月17日]

マストです！！
奥が深い世界です。入門にも良いと思います。

[azariasさんの感想 · 2007年2月21日]

好きなスコッチの歴史、材料、製法など知るため、、、っというか、いわゆるうんちくを仕入れるため読んだ。「まずは試したい２１本」というセレクトも載っていてよかった。

[こーめーさんの感想 · 2006年9月24日]

シングルモルトウイスキーを紹介している本です。パッと見た印象はカラー写真が多いです。蒸留所や製造工程、樽熟成庫など雰囲気をイメージし易いです。シングルモルトについては、「まずは試したい２1本」というコーナーで厳選した種類を紹介しています。特筆すべき点は、「ボトラーズ・ブランド」についてページを割き紹介していることです。もちろんカタログも全部というわけではありませんが、いくつか紹介されています。その他、熟成樽について、種類や構造など写真つきで説明しているコラムなどもあり、ウンチク満足度も高い内容になっています。

[ＢＡＲＬＯＧマスターさんの感想 · 2006年4月11日]

ウイスキーの種別で言えば、もっとも人気のシングルモルト。そのシングルモルトだけに特化して書いてあるので、それぞれの蒸留所の特徴までがわかります。これもマストですね。

著者プロフィール

ホテルバーテンダーからスタートし、新ホテル開業を手掛けるなど26年間ホテルに勤務。バー開業コンサルティング、サービストレーニング、商品企画、販売戦略構築などを手掛けて酒類関係団体の顧問、理事を歴任し、国内外で公演、セミナーを行っている。
『ウイスキー銘酒事典』『ウイスキーの教科書』をはじめ、ウイスキーやスピリッツ、カクテルを中心に酒類に関する執筆・監修は26冊以上。特定非営利活動法人FBO 評議委員、NPO法人FBO公認講師、ビア＆スピリッツアドバイザー協会(BSA)顧問、スピリッツナビゲーター認定講師などを務めている。

「2017年 『世界のウイスキー図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」