世界の研究者が警鐘を鳴らす 「健康に良い」はウソだらけ 科学的根拠(エビデンス)が解き明かす真実

  • 新星出版社 (2018年3月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784405093454

作品紹介・あらすじ

テレビでは毎週、何本もの健康番組が組まれ、一日中、サプリメントや健康食品のCMが流れています。日本人の最大関心事は自身の健康問題?ヨーグルトが免疫力を高めると聞けばスーパーの棚から商品が消え、美肌を願ってコラーゲン入りの高額なドリンクを買い求めると思えば、いつまでも元気に歩けるようにグルコサミンを通販で定期購入する。老若男女、年齢性別を問いません。 でも、ちょっと待った! その「効果」に「科学的根拠(エビデンス)」はあるのか? 例えばヨーグルト。健康に良い理由の一つが「免疫力を上げる」。また、「アレルギーを抑える」という説も。これっておかしくないですか?アレルギーの治療は過剰な免疫を抑えることですから、矛盾していません? そもそも、その効果は「ホント?」なのか、「ウソ?」なのか “ヨーグルトは健康によい!は、ウソ!? ホント!?” はい! 世界中から集めた医療データでホントかウソか、ユーモアを交えてわかりやす~く解説しましょう。サプリメント、ダイエット、脂質、塩分、食物繊維など、誰もが気になるキーワードに沿って、「健康の常識」を検証(チェック)します。が、身構える必要はありませんよ。「?しなさい」「?はやめなさい」という記述は一切ありません。東大附属病院の医師である著者自身、「過大評価されている」とするヨーグルトを、毎日食べているとカミングアウトするくらいですから。 また、こんな話もあります。マウスの腸内細菌中に肥満・ヤセに関係する「デブ菌」「ヤセ菌」らしきものが見つかりました。ひょっとすると、将来はヒトも腸内細菌(便、ウンチ)の移植でダイエットが可能?などというユニークな情報も。ダイエッターには朗報ですよねぇ? クスッと笑いつつ、それまで抱いていた「健康の常識」が次第に変わってくる内容が満載です。「からだのために何をすべきか!」健康の真実が見えてくる1冊です。

みんなの感想まとめ

健康に関する常識を科学的根拠に基づいて検証する内容が魅力の一冊です。著者は、日常的に耳にする健康法や食品の効果について疑問を投げかけ、実際にはどうなのかをユーモアを交えて解説しています。例えば、ヨーグ...

感想・レビュー・書評

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  • エビデンスに基づくから良いってわけでもないけど、引用が明らかなサイトを参考にしてるためためになる。

    プロテインは日本語にするとタンパク質。筋肉の材料なのですが、粉や液体として売られているものは、動物や植物由来のタンパク質を水に溶けやすくしたもの、あるいはタンパク質を分解したアミノ酸。

    カルシウムをいっぱい摂ると動脈硬化症になる。
    最低限このあたりは知っておきたい。

  • 「コラーゲンでお肌がプルプルになる」「グルコサミンで膝がグルグルになる」「カルシウムで骨が強くなる」は医学的に正しくない! 健康情報を科学的根拠に基づきわかりやすく解説し、病気の予防効果が大きい食材を紹介する。

  • 確かな情報を基に健康を保つためのとっかかりとしては、分かりやすい本。

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著者プロフィール

稲島 司(イナジマ ツカサ)
東京大学医学部附属病院循環器専門医・医学博士
東京大学医学部附属病院助教、地域医療連携部・循環器内科。医師、医学博士。内科認定医。循環器専門医。認定産業医、認定健康スポーツ医。野菜ソムリエ。心臓カテーテルをはじめとする循環器内科専門診療のほか、外来診療などでの生活習慣病の予防や改善に携わる。また、大学病院では希な地域医療連携部という部署の専任医師として地域の医療機関や介護・福祉施設との連携を推進している。

「2014年 『血管を強くする歩き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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