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本 ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784405094598
作品紹介・あらすじ
日本における中途失明の原因の第1位である「緑内障」。しかし、「緑内障」について正しい知識を持ち、しっかりと治療をして、セルフケアを続ければ、99%は失明を防ぐことができるといわれています。
本書は、病気に対する不安から、検査方法や治療法、手術に関する疑問や悩み、食事や運動といった日常生活の対策まで、「一生見える」ためにできることを徹底的にわかりやすく解説します。
感想・レビュー・書評
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最近、目が痛い。
ド近眼であり、コンタクトレンズをつけている。だが、最近、つけ続けるのが耐え切れなくなる。今まで病院に行くほどでもなく、白内障と緑内障の違いもよく分かっていなかった。最近、白内障の本を先に読んで理解が進んだが、お次は緑内障をという事で本書。
白内障は水晶体の問題で、緑内障は視神経の問題としてざっくり理解をする。どちらも怖い病気だが、緑内障であっても、適切な治療を受けていれば99%失明しないのだという事で安心する。で、アムスラーチャートというセルフチェックできる方眼紙に黒点がついたようなものが本書にあり自己診断をする。大丈夫。症状を照らし合わせても、恐らく、緑内障ではなさそうだ。
視神経に対しては眼圧が作用する。ド近眼は眼球が変形していて眼圧を上げるから、緑内障の誘因になりやすい。他にも、ストレスを感じると、自律神経のひとつである交感神経が優位になり、血管が収縮する事で、眼圧が上がってしまうことがある。ストレスは何においても身体によくない事が分かる。
また、眼圧が正常でも、視神経が何らかの原因で弱っている場合、視神経が耐えられずにダメージを受けて発症する場合もある。この場合でも眼圧を下げる事は有効で、とにかく、日本では「眼圧を下げる目薬」が処方箋となる。
まあ、長時間スマホと本、仕事ではPCをと目の前のものしか見ない生活をしているので仕方ない。本書は非常にわかりやすくて良い本だが、知人と会話をしていて、結局一度眼科に行こうと思った。 -
分かりやすかった
著者プロフィール
平松類の作品






オイラ「緑内障」なんです。
緊急で読まねば!
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