日本の肉じゃが 世界の肉じゃが

  • 新星出版社 (2024年12月2日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784405094604

作品紹介・あらすじ

★★★★★★★★★★★
「賛否両論」店主・笠原将弘さん、料理人&文筆家・稲田俊輔さんなど、業界人激薦!!
★★★★★★★★★★★

【100年前、日本に肉じゃがは存在しなかった…!】
“おふくろの味”の代表格として、日本人にとって最も親しみのある家庭料理ともいえる「肉じゃが」。
しかしその歴史を紐解いてみたら、登場から60年ほどしか経っていませんでした。
本書は、時代によるレシピの変遷をはじめ、文化的な背景との関連、さらには世界中で食べられている肉じゃがまでを、作家で生活史研究家の阿古真理が文献を徹底的に調べ、レシピとともにご紹介します。
日本最古の肉じゃがはどんなものなのか、そして海外ではどんな肉じゃがが食べられているのでしょうか。
肉じゃが文化論と実用レシピが融合した前代未聞、「肉じゃがだけ」の1冊です。
ぜひ、その目と舌でお確かめください!

みんなの感想まとめ

家庭料理の代表格である肉じゃがの歴史と変遷を深く掘り下げた一冊で、明治時代からのレシピの変化や文化的背景を紹介しています。日本の肉じゃががどのように誕生し、時代と共に進化してきたかを知ることができるだ...

感想・レビュー・書評

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  • 日本の肉じゃがは、その始まりから歴史の変遷の中で、
    価値観や生活と共にレシピも変化していった。
    また、世界各地にも肉とじゃがいもを使った煮物がある。
    そんな日本と世界の肉じゃがを多くのレシピで紹介する。
    ・はじめに
    1章 肉じゃがとは何か?  2章 日本の肉じゃが
    ・肉じゃがの歴史 ・日本の肉じゃがレシピの決まりごと
    3章 日本の肉じゃがレシピ ・日本の肉じゃがレシピ分布図
    4章 世界の肉じゃが    ・世界の肉じゃがMAP
    ・世界の肉じゃがレシピの決まりごと
    5章 世界の肉じゃがレシピ
    ・世界の肉じゃがレシピの主な参考文献
    6章 肉じゃがの結論 ・主な素材別レシピ索引
    ・おわりに
    ・レシピ以外の参考文献 Special Thanks
    Column1~5

    明治時代の肉とじゃがいもの出会いから
    “おふくろの味”肉じゃがが誕生した。
    明治から現在までの歴史の歩みの中で、多くの料理人や
    料理家、料理学校が、雑誌や本で様々な肉じゃがのレシピを
    創り出した。最初の尚道子、ザ・和食な辻学園、
    村上明子や栗原はるみ、小林カツ代、城戸崎愛、平野レミ、
    笠原将弘、きじまりゅうたなどのレシピが花を添える。
    更に、世界各地には肉とじゃがいもの煮物のレシピが数々存在する。
    スウェーデンのフェーマンスビッフ、
    スペインのじゃがいもとチョリソの煮込み、
    エチオピアのアリチャなど、その地域ならではの調味料で
    味付けしているが、見た目は肉じゃが。美味しそう!
    ただ、スープやシチューもあるのが気になったけど。
    日本のレシピは作り手の個性で同じようでも違っているし、
    大家族から共稼ぎ、コロナ禍、一人暮らしなどの家での変化や、
    電子レンジなどの家電や調理器具の変化、
    狭い単身者用の台所など、時代の変化に寄り添いながらも、
    今でも肉じゃがが存在しています。うん、食べたくなった。

  • 【実験】「肉じゃが」今と昔のレシピで作った結果 ひたすら強火で料理する時短レシピはどちら? | 家庭 | 東洋経済オンライン(2024/08/03)
    https://toyokeizai.net/articles/-/790086?display=b

    阿古 真理 MARI ACO のプロフィール&執筆記事一覧 | FRaU
    https://gendai.media/list/author/mariaco

    阿古真理|note
    https://note.com/acomari/

    日本の肉じゃが 世界の肉じゃが/阿古真理 著 | 新星出版社
    https://www.shin-sei.co.jp/np/isbn/978-4-405-09460-4/
    -----------------------------
    (yamanedoさん)本の やまね洞から

  • 一見平凡にも思える「肉じゃが」の歴史を紐解き、様々な昨今の料理家によるレシピや、世界の肉じゃが風料理を紹介する一冊。
    料理家によって肉じゃがのレシピが結構違うのが面白い。昔ながらのおかずも日々進化しているのだなぁ。
    何だか、肉じゃが食べたくなってきた!

  • 肉じゃがだけで一冊の本。日本の肉じゃがでは25人もの肉じゃがを紹介。肉とじゃがいも、玉ねぎ以外で何が入るかで分かれる。にんじん、さやえんどう、糸こんにゃく、グリーンピース、茹でたまご、などがあるが、見た目にはさしたる違いはない。違いは食べてみてか、それも食べてみてもそれほどの違いは無いのかも・・・ということは、カレーと同じように微妙に違いが、おふくろの味、その家庭の味になるんでしょうな。

  • 肉じゃがが好きなので購入。レシピとともに各国の食文化も楽しめました。

  • 前半の日本肉じゃが史と世界の肉じゃが比較がくっつく意義がよくわからなかった。2冊でもよかったのでは。いや、肉じゃがだということでまとめていいのだ。肉じゃが2軸の表はよかった。世界の肉じゃがで2軸表を作るとしたら軸は何だろう。アメリカカナダオーストラリアニュージーランドに肉じゃが見当たらないというのは料理としてないだけで、実際には塩味肉じゃがは行ったことのないオーストラリアはともかく3か国ともどれも料理以前の残り物の食べ方としてだったけれどあった気がする。旅行では食べないし、海外に行って懐かしくなる味でもないだろうけれど。

  • 383/ア

  • 100年前、日本に肉じゃがは存在しなかった…!“おふくろの味”“家庭料理の代表”として君臨する「肉じゃが」。生活史研究家の阿古真理が文献を徹底的に調べ、意外過ぎる歴史とおいしいレシピの変遷をたどります。さらに世界で食べられている肉じゃがもご紹介。肉じゃが古今東西今昔物語をその目と舌でお楽しみください!(e-hon)

  • 女子栄養大学図書館OPAC▼https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000073784

  • 596-A
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著者プロフィール

作家・生活史研究家。1968年兵庫県生まれ。食のトレンドと生活史、ジェンダー、写真などのジャンルで執筆。
著書に『日本外食全史』『家事は大変って気づきましたか?』(以上、亜紀書房)、『ラクしておいしい令和のごはん革命』(主婦の友社)、『昭和育ちのおいしい記憶』『うちのご飯の60年 祖母・母・娘の食卓』『「和食」って何?』『昭和の洋食 平成のカフェ飯 家庭料理の80年』(以上、筑摩書房)、『料理に対する「ねばならない」を捨てたら、うつの自分を受け入れられた。』(幻冬舎)、『料理は女の義務ですか』『小林カツ代と栗原はるみ』(以上、新潮社)、『なぜ日本のフランスパンは世界一になったのか』(NHK出版)など。

「2023年 『大胆推理! ケンミン食のなぜ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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