徹底図解 日本の城

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  • 新星出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784405106772

感想・レビュー・書評

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  • [墨田区図書館]

    図書館で見かけて、戦国好きで城についてまとめようとしているお友だちのために。息子はほぼ見ていないけれど、一応「読み終わった」で登録。

    もっともこの手の「日本100城」的な本はいくらでもあるみたいなので、数冊読んでみないと優劣つけ難いけれど、あまり興味のない私でもまぁまぁ読み進められる程度に見やすく、データ本風に各城のデータがまとめられているので、使いやすそう。

  • 城とは、弥生時代~戦国時代・江戸時代と戦に於いて重要な拠点として機能していました。

    その城の機能の移り変わり、機能の変遷を戦国時代の城を中心に図やイラストを使用しわかりやすく紹介しています。

    戦国期の山城から平城への移り変わりの様子、武田信玄・織田信長・豊臣秀吉などの有名大名の築城術、全国の城の紹介等々。

    有名な城を中心とした合戦や今も現存する天守閣ある城など写真入りで掲載されています。

  • 手軽に読める一冊。
    全国の城跡をすべて網羅と言う訳では無いのでしょうが…
    城ガイド&構造解説が一緒になっているので嬉しいです。

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著者プロフィール

1955年大阪府生まれ。龍谷大学文学部史学科卒業。滋賀県文化財保護協会、米原市教育委員会、長浜城歴史博物館館長を経て、滋賀県立大学人間文化学部教授。専門は日本考古学。
主な著作
『近江の城―城が語る湖国の戦国史』(単著)サンライズ出版1997年
『彦根城を極める』(単著)サンライズ出版2007年
『城館調査の手引き』(単著)山川出版社2016年
『近江の山城を歩く』(編著)サンライズ出版 2019年
『信長と家臣団の城(角川選書)』(単著)KADOKAWA 2020年
『中世城館の実像』(単著)高志書院 2020年

「2021年 『近江の陣屋を訪ねて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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