おやつがほーいどっさりほい (新日本出版社の絵本 ふれあいシリーズ 3)
- 新日本出版社 (1982年9月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784406008761
感想・レビュー・書評
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この絵本、私の大切な思い出絵本の一つです♪
食べ物が出てくる絵本って、私の中でなんだか特別で(笑)、それプラス、絵の色合いの優しさと出てくるきつねのちょっと悪賢い感じのする表情がたまらなく面白くって、夢中になった覚えがあります。
読み聞かせる時のキーは、ちょっとゆったりしたみえちゃんのペースにはまってしまうきつねとの対比をどう出すか!そこだと思います。
声で出すのか、表情で見せるのか、緩急で出すのか、トーンで出すのか・・様々考えられると思います。
自分に合ったやり方で練習してみて実際されてみるのがいいと思います。 -
主人公の名前とおんなじなので、ちいさい頃から「わたしの絵本!」って思ってたのも好きな理由のひとつ。
文のテンポがよくって、読み聞かせをしても「おやつがほーい、どっさりほい」とか「プリンにクッキー、ホットケーキ」って自然にリズムが取れるのも魅力。
あとはなんといっても最後のドーナツが美味しそうなんだよね! -
おやつがほーい、どっさりほい、のテンポがよくて楽しく読める一冊。子供の頃読んで、ちゃんと普通のドーナツがあることに安心したものです。
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思い出せる最古の記憶。たぶん初めて自分で読んだ絵本。のはず。
おやつを持って散歩に出掛ける女の子と、おやつ欲しさに散歩に付いていくキツネの話。なんとまぁこの女児、逆にキツネを化かしやがる。
最後に出てくるおやつがおいしそうだったのを覚えてる。
食い意地のはった幼少期だったのでしょう。 -
抑揚のある文、声に出して読むと楽しい絵本。
絵本はやっぱりこうでなくっちゃ。と思える。
小さい子が、歌みたいに覚えて言葉を早く習得できそうな、日本語のリズムをよく活かした一冊。
おもしろおかしいはずのクライマックスのハプニングは、ちょっとかわいそうだったかな。
オチは ほのぼの。 -
テンポが凄く印象に残る絵本です。
昔、幼稚園児だった弟に
読んであげたことがあります。
弟もお気に入りでした。 -
小さい頃に読んだ絵本。かわいくってきつねがけなげでかわいくって。おやつもおいしそうで♪♪オチがまたいい!
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公文の推薦図書A-6