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Amazon.co.jp ・本 (379ページ) / ISBN・EAN: 9784406009317
感想・レビュー・書評
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ようやく3冊目を読了。際限なく労働力を搾取しようとする資本家を規制するための工場法の必要性のくだりが印象的でした。とくに、子どもを労働させて学校に行かせないのは、その子どもの勉強の機会を奪い、ひいてはその教育をうけていない子どもが大人になったとき、社会に出て犯罪を犯すようになるのでダメだ、というところが印象的でした。ちょっと違うけど、『ヤバい経済学』を思い出しました。
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「教育の思想と歴史」は4年目です。
『パイドロス』、『エミール』(岩波文庫・中巻)を読んだ後、『資本論』になります。実際の本を購入して開いて読むことを重視しています。
3冊買うことになりますが、学生もお金がないので突然第3分冊になります。
第1分冊第2分冊は、買ってくれるといいのですが、無理強いできないので、私が解説しています。今年はコロナですので、オンラインでやっていますが、私の話だけになるので動画にしてみました。
『パイドロス』と『エミール』を読んだ経験が積み上がるようにしています。
例年、『資本論』がいちばんわかりやすかった、というのが学生の感想です(^^)/
ご批判ください。
『資本論』動画 57分間(20200725up)
https://youtu.be/RaLwv3vxTJk
なお、同じ出版社から、新訳シリーズが出ています。こちらを指定しているのは、新書版なので電車でも家でも寝転がって読めるのと、安いからです。訳もまあまあ類書の中では読みやすい。新訳は、第2巻・第3巻に、マルクスの執筆順の研究成果が反映して再編集されているのが特徴ですが、第1巻は内容も編集も微修正なので、新訳でなくてもよいと思います。
それにしても、資本主義の現実の発展がすさまじく、具体例が日常生活になっているので、わかりやすい本になってしまいました(^^)/
76年前だと、大学で『資本論』を講義するなんて命がけ、その日のうちに逮捕、という感じだったので、思う存分読めるのは幸せだと思います。
ちなみに、『パイドロス』は、死刑判決を受けて自害したソクラテスの弟子が書いた本、『エミール』は教会と当局から禁書とされ、「亡命」せざるを得なかった本です。「学問の自由」を存分にエンジョイ(享受)してほしいなあと思っております。
2020725
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