キツネのまいもん屋 (新日本ひまわり文庫 6)

  • 新日本出版社 (1998年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (72ページ) / ISBN・EAN: 9784406026130

みんなの感想まとめ

動物と少年の心温まる交流を描いた物語は、特に「まいもん屋」という駄菓子屋の魅力を通じて、子どもたちの無邪気な楽しみを巧みに表現しています。主人公のひさしは、キツネの子に導かれてこの不思議な店を訪れ、く...

感想・レビュー・書評

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  • 雪解けの道をおせんべいを食べながら歩いていたひさし。
    「おせんべ 半分 くれたら、ええとこへ つれてったるのになぁ」というキツネの子に出会う。
    キツネの子がひさしを連れて行ったのは「まいもん屋」だった。
    まいもん屋って駄菓子屋のことなのね。
    なんでおせんべい食べながら歩いてるの?とか、お菓子が欲しいというより、すでにクジを引くことが目的になってるお店とか、あれ?とも思うけど。あたりを引いて得意げにチョコレートを頬張る子ギツネが微笑ましい。

    すごい!いっぱつで当てちゃうんだよ。
    すごい!M7
    Mはクジが当たったことがうれしくてうれしくて再読してる。

  • 富安陽子は「シノダ」や「やまんばあさん」なんかのシリーズものが人気だけど、私は一冊にまとまってる作品の中にこそ、彼女の代表作があると思う。
    これはまさにそれ。
    これも幼年童話で、動物と少年の交流というよくあるパターンだけど、まず「まいもん屋」というネーミングが良いじゃないの。
    富山のことばで「駄菓子屋」の意味だそうだけど、「まいもん屋ってなんだろう?」とまず気になる。
    駄菓子の魅力は味ではなく(大人になって食べてみたら大抵まずい)、その手軽さ(単価の安さ)とギャンブル性(当たり、はずれがある)にあるのだが、そのギャンブル性でどれだけ子どもの心が弾むかを非常に巧みに描いている。
    そしてたった一つしかない当たりを当てた喜び、周りの子どもたちの羨望のまなざし。その「当たり」の賞品がお月さまで、ちゃんと本物がもらえるところも読んでいて非常に嬉しい。
    結末も素晴らしい。
    毎晩目にするお月さまを自分のものだと思って眺められるなんて最高だね。
    幸せな気分にさせてくれる。

  • まいもん屋とは、駄菓子屋さんのこと。

    同著者の「キツネ山の夏休み」の後に読んだので、主人公が「ひさしくん」だったことにびっくり!
    駄菓子屋さんのワクワク、くじ引きのワクワク、こぎつねたちのワクワク、月の持ち主になるドキドキ。どれもあたたかく伝わってきてほっこり☺️

  • 小学生時代に読んだ本。
    キツネの子の少し生意気な口調や、お礼に連れて行ってくれたまいもんや(駄菓子屋?)への道のり、そこでひげをベタベタにしているキツネの様子など十年以上たった今も覚えている。
    ワクワクする気持ち、不思議なものに遭遇するドキドキ、何度も読み返したのを思い出した。

  • なぜキツネがしゃべれたのがふしぎ❓

  • 駄菓子屋のワクワク感ったら。あたりがお月さま。って。でも責任重大ね。

  • 話の流れ、結末より、「まいもん屋」でのキツネの子たちの描写がとにかくかわいかった。

  • 低学年が読める用の児童書。

    あたりがまさかのお月さま!
    しかもその後どうなるのかと思いきや、一度もシリアスにならずわくわくだけが続くのが、すごいよかったですー!

  • お月さまがこんな風にお手入れされているなんて素敵だなって思いました。

  •  「おせんべ半分くれたら、ええとこへ つれてったるのになぁ」と言われ、ひさしは、キツネの子に食べかけのおせんべ半分をあげた。キツネの子がつれていってくれたのは、キツネのまいもん屋(駄菓子屋さんのこと)。くじ引きのあたりは、なんと“お月さん”!

  • 2009年読了。

  • 課題図書かな。
    あんまり覚えてないけど、読んだことだけ覚えてた。

  • <div class="booklog-all" style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog-data" style="float:left; width:300px;"><div class="booklog-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4406026134%3ftag=skysroom-22%26link_code=xm2%26camp=2025" target="_blank">キツネのまいもん屋</a></div><div class="booklog-pub">富安 陽子, 篠崎 三朗 / 新日本出版社</div><div class="booklog-info" style="margin-top:10px;">Amazonランキング:798,939位<br>Amazonおすすめ度:<img src="http://booklog.jp/img/0.gif"><br></div><div class="booklog-link" style="margin-top:10px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4406026134%3ftag=skysroom-22%26link_code=xm2%26camp=2025" target="_blank">Amazonで詳細を見る</a><br><a href="http://booklog.jp/asin/4406026134/via=skychan" target="_blank">Booklogでレビューを見る</a> by <a href="http://booklog.jp" target="_blank">Booklog</a><br></div></div><br style="clear:left"></div>

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著者プロフィール

1959年生まれ。1991年『クヌギ林のザワザワ荘』(あかね書房)で第24回日本児童文学者協会賞新人賞、第40回小学館文学賞を受賞、1997年「小さなスズナ姫」シリーズ(偕成社)で第15回新美南吉児童文学賞を受賞、2001年『空へつづく神話』(偕成社)で第48回産経児童出版文化賞を受賞、『盆まねき』(偕成社)により2011年第49回野間児童文芸賞、2012年第59回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞、2021年『さくらの谷』(絵・松成真理子 偕成社)で第52回講談社絵本賞を受賞。絵本に「やまんばのむすめ まゆのおはなし」シリーズ(絵・降矢なな 福音館書店)、「オニのサラリーマン」シリーズ(絵・大島妙子 福音館書店)などがある。

「2023年 『そらうみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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