共産党宣言,共産主義の諸原理 (科学的社会主義の古典選書)

  • 新日本出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (169ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784406026185

作品紹介・あらすじ

1848年、「共産主義者同盟」の綱領として発表され、世界の労働者階級のもとに瞬く間に広められた『共産党宣言』。共産主義とはなにかを解き明かした『宣言』の初版(23ページ本)を底本に、その誕生の最初の姿を翻訳で提供。『宣言』成立の前史を示す『共産主義の諸原理』および関連文献をも収め、詳細な訳注を付して刊行。

感想・レビュー・書評

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  • プロレタリアへの呼びかけ
    憲法のような雰囲気を感じた
    知れば知るほどに内容がわかる
    一度は読むべきだろう
    階級闘争、資本主義の弊害、労働とはなにか
    視野が大きく広がる

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著者プロフィール

マルクス
1818‐1883。ドイツの経済学者、哲学者、革命家。20世紀においてもっとも影響があった思想家とされる。資本主義経済を分析し、エンゲルスと共に共産主義思想を打ち立てた。階級の解放と廃止というその思想は今なお受け継がれている。晩年は『資本論』の執筆に専念し、自宅の椅子に座ったまま死去

「2020年 『資本論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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