12歳たちの伝説 5 (風の文学館 2-13)

著者 : 後藤竜二

• 新日本出版社 (2004年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[げこがこさんの感想 · 2013年6月15日]

これだけ熱中症が騒がれている現代でガメラ先生はありえないと思うのですが。４で少しましな感じになるかと思ったガメラをここまで悪者に書くのはやはり子どもたちとの対立を描きたいからなのかな。
黒沼さんの苦労がむくわれてよかった！

[acha758さんの感想 · 2007年12月16日]

子供たちの発言や行動から、その成長ぶりをいちいち感じさせられる。ここまでくるとかなりオトナ。経験から学んでいるのかな。ゴリちゃんの章から見守る大人の苦労と気遣いが感じられる。それに応えてくれた子供たち。