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- Amazon.co.jp ・本 (141ページ)
- / ISBN・EAN: 9784406050487
感想・レビュー・書評
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まいは四年生、おねしょしたことをクラスのなおみちゃんに知られてしまいました。「だれにも言わないで」と伝えるために、なおみちゃんに近づこうとします。ついついまいちゃんをおうえんしたくなります。
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この話は「まい」という人が、いろんな失敗をしながら、静かな友だちとの関係が大変なことに・・・。でも最後はいいことが起きます。
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小学4年生の舞が不安な夢で目覚めると、おねしょをしていたことに気づく。それから始まる思春期前の女子の日常を描いた本。
売れっ子だけあって、手堅く書けるな、と感心。
親から「ぱっとしない」といわれてる友だちのいいところを見つけたり、お母さんともめたり。
ごく普通の女の子がさくさくと読んで、共鳴できる。特に読解にてこずることもないし、最後は明るいし、なんというか、偏差値50レベルの満点みたいな本。
子どもにもすすめやすいが、個人的には特惹かれない。私は少し歪んだ人が好き。あさのあつこは教師だったが、会社員でも、商売しても、そこそこ手堅くやっていけそうな人に思える。そこがつまらない。
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