幕末・南部藩大一揆 白赤だすき小○の旗風

  • 新日本出版社 (2008年12月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784406052160

感想・レビュー・書評

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  • 最後の方でタイトルの読み方がやっとわかりました。
    拷問シーンが多くて顔面をしかめながら読んでましたが、昔の人々の潔さや芯がしっかりしているとことかカッコよくて憧れてしまいます。
    なんでも人任せにしてしまっている自分が
    なんだかみっともなくって、ちゃんとしないと!
    と感じました。

  • もともとは児童文学ジャンルだったので、その昔、読んだのを再読してみた。
    農民たちが、年貢の取り立てなど、生活の困難さに連帯し、一揆に立ち上がるまでを、丁寧に描いた物語。

    かなりのボリュームで、おそらく子ども向けのものよりも書き足されているのではと思うのだが、どうだろう。登場人物も多く、かなり把握が大変だった。
    力作なのだが、読み通すのに苦労した上、結末に消化不足を感じてしまった。というのも、百姓たちの苦労と怒りには、大変な迫力で書かれていて共鳴するのだが、最後の押し出し部分には、そこまでの迫力がなく、量も少なく、結末がいくぶん呆気なかったことと、一揆が成功したところで、農民たちの生活は楽になっただろうかなどと、現代のいろいろなことを考えてしまったからだ。
    敵方となる領主や役人たちが、時代劇の定番のようで、実際にそうだったのかもしれないがリアリティに欠けて感じられてしまったのも残念。
    とはいえ、当時の百姓の苦労などを知るには良書なのだと思う。

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