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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784406052375
みんなの感想まとめ
核汚染されたイラク南部の現実を、多角的な視点で捉えた作品は、戦争の影響を受けた人々の姿を鮮明に映し出しています。特に、少年ムスタファの視点を通じて、穏やかな日常を望む人々が戦争と核の脅威に苦しむ様子が...
感想・レビュー・書評
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1998年、劣化ウラン弾が転がっているというイラクとクウェートの国境地帯の写真集。
戦車や大砲の弾(爆発の危険はないが)の近くで子どもたちが遊んでいる。その、戦争の爪痕と子どもたちの笑顔のコントラストが何とも強烈だ。
劣化ウラン弾の使用により、放射線に汚染されたその土地では、白血病やガンなどが異常に増えた。それにも関わらすアメリカは、2003年に世界中の戦争反対の声を無視し、再びイラクに攻め込み、劣化ウラン弾を、しかも今度は人口密度の高い大都市で、湾岸戦争の時の数倍にもなると言われている量を、使ったのだ。
現実はもっともっと悲惨なものだと思うが、多くの人に読んでもらうために、多少オブラートに包んで表現をしていると思う。しかしそれでも強烈な印象と衝撃を受ける本だ。少しでも多くの人に読んでもらい、現実を知ってもらいたいと感じる。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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