世界の「富士山」

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  • 新日本出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784406055833

作品紹介・あらすじ

在留邦人や旧日本兵、日本人旅行者が「○○富士」と呼んで親しんだ世界54の山々を紹介。

感想・レビュー・書評

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  • 世界各地で、何々富士と呼ばれる富士山が掲載されています。
    富士山と見まごう形容・・富士山好きにはたまりません。
    日本の富士山のことも、しっかりと・・
    富士見坂・ダイヤモンド富士・・特に都会から見える富士山に、スポットをあてていて、都会育ちの私の琴線にふれるところでした!

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「何々富士と呼ばれる富士山が」
      日本人が、懐かしく思えて付けたのかな?

      「特に都会から見える富士山に」
      もう10年以上前ですが、東京の事務所に出張した時に、初めて都内から富士山を見て感激したコトを思い出します。
      晴れ渡った早朝に34階から眺める富士は格別でした。。。
      2014/04/07
    • setuさん
      山容が似た山々は、本当に富士山と間違えそうなのもありました。
      やはり、日本人ならではの名づけですよね。
      10年以上前ですか・・東京でも、高層階ならば観えますね・・丹沢山系などに下の方は隠れてしまいますが・・
      2014/04/08
  • 山崎豊子『大地の子』に、長野県から集落ごと大陸に移住した人たちが、現地の山を富士山と見立て、皆で共に拝むというシーンがあった。このシーンが印象に残ったのは、富士山信仰の美しさと入植地で生きることの厳しさが象徴されていたからだと思う。

    私も幼い頃、地元のとある山を”○○富士”だと親から教えられた。少し成長して初めて本物の富士山を拝んだとき、その美しさに心がふるえ、自分は日本人なのだと実感したことを覚えている。

    この本は、日本人の移住者や旅行者から「○○富士」と呼ばれる世界の山々を一つ一つ解説したもの。

    世界各地に「○○富士」があるのは、どこに住もうと、日本人にとって、富士山が特別な存在であることの表れだろう。

    著者が述べているように、日本以外の「○○富士」には戦争や移民と関連したものが多い。

    私は、そうした「望郷の富士」とも呼ぶべき山々と、それにかかわる人々の思いを知りたくて、この本を読み始めた。帝国主義を肯定するつもりはもうとうないが、その時代を必死で生きた人々の思いや祈りが「○○富士」に込められているはずだからだ。だが、そのような記述は期待したほど多くなかった。

    世界の「富士山」について、まんべんなく知るにはよい本だと思う。地理の教科書みたいな感じで読むのがよいかと。

  • 【配置場所】工大一般図書【請求記号】454.5||T【資料ID】91121263

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