千年もみじ

著者 :
制作 : 中村 悦子 
  • 新日本出版社
4.20
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本棚登録 : 15
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784406056298

作品紹介・あらすじ

春は緑に、秋には紅く、息をのむ色にそまる千年もみじ。じいちゃんの話を聞きながら、ともあきは-。

感想・レビュー・書評

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  • 【図書館】優しいタッチで描かれていて素敵です!

  • 静かなお話。大きなつながりの中で生きている私たち。おじいさんがウナギを食べないわけ。

  • 絵が優しくて柔らかでした。
    簡潔で丁寧で良かった。
    もっとふんわりした話かとも思ってたので、戦争の思い出で少し驚いた。
    でもストレートに胸に響いて、こういうのが久しぶりだったのもあってか、泣けました。

  • 請求記号 E/ナカム 資料番号 020250692

  • ★★★★★
    ヤマメつりの上手なおじいちゃんは、うなぎはつらないし食べることもない。
    じいちゃんのお兄さんが戦争に行き帰ってこなかった夏、うなぎが大量に川をのぼったきたんだそうだ。
    うなぎはフィリピンあたりで生まれて、日本にやってくるという。
    じいちゃんには、うなぎがお兄さんの生まれ変わりに思えるのだ。

    秋になり、「千年もみじ」を訪ねるおじさんがやってきた。
    おじさんのお父さんは、おじいちゃんのお兄さんと戦友で「故郷の千年もみじ」をみてきてくれと遺言をのこしたそうだ。

    山の中腹に千年もみじがしずかに立っています。

    けぶるような雨の様子とか、一気に頭の上に開けるもみじの枝々の様子とか。
    (まっきー)

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著者プロフィール

1957年、山形県生まれ。『銀のうさぎ』(新日本出版社)で日本児童文学者協会新人賞、『ぬくい山のきつね』(新日本出版社)で日本児童文学者協会賞、新美南吉児童文学賞、『じぶんの木』(岩崎書店)でひろすけ童話賞を受賞。その他の作品に、『ゆっくり大きくなればいい』(ポプラ社)、『すすめ! 近藤くん』(WAVE出版)など多数。

「2016年 『おしごとのおはなし 電車の運転士 おしいれ電車』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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